「シミ」とはどういうポジションの曲なのか?
『ぶっ生き返す』とは?
『ぶっ生き返す』(ぶっいきかえす)は、日本のロックバンド・マキシマム ザ ホルモンの6枚目のオリジナルアルバムである。2007年3月14日にリリースされた。
出典: http://ja.wikipedia.org/wiki/ぶっ生き返す
「シミ」は『ぶっ生き返す』に収録された和テイストの曲です。
2006年マキシマムザ亮君には殺したい死にたいという感情がうず巻いていました。
殺したい死にたいという気持ちをストレートに表現したのが『ロッキンポ殺し』です。
鬱的感情に別アプローチし、奥に攻撃的な強さがあると確信。
負のオーラをまとい、死んでいた自分を生き返らせよう。
ぶっ殺すのような勢いを正に転換し作られたのが、『ぶっ生き返す』だったのです。
『ぶっ生き返す』の12曲目
『ぶっ生き返す』の曲の構成を見てみます。
11.チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ
12.シミ
13.恋のメガラバ
出典: ぶっ生き返す/マキシマム ザ ホルモン
シミという言葉
なぜシミという言葉が選ばれたのか?
まず、”シ”と”ミ”は形が似ている。
また、「shi」「mi」で母音が揃っています。
ホルモンの楽曲、「鬱くしき人々のうた」、「ルイジアナ・ボブ」にもシミという言葉が使われているのです。
亮君お気に入りの発音だといえます。
それでは本題の「シミ」の歌詞に迫ります。
曲の前半
Aメロ
ダークサイドリズム
奴隷
憎悪スタンディング
出典: シミ/作詞:マキシマムザ亮君 作曲:マキシマムザ亮君
おどろおどろしい言葉が羅列されます。
映画『スター・ウォーズ』に出てくる負の感情で、暗黒面です。
アンダーグラウンド
出典: シミ/作詞:マキシマムザ亮君 作曲:マキシマムザ亮君
地下のことです。
音楽業界では、インディーズシーンのことも指します。
レクイエムダンサー
出典: シミ/作詞:マキシマムザ亮君 作曲:マキシマムザ亮君