Fancy you, ooh
누가 먼저 좋아하면 어때
Fancy you, ooh
지금 너에게로 갈래
(Fancy, ooh)
出典: FANCY/作詞:블랙아이드필승, 전군 作曲:블랙아이드필승, 전군
【和訳】
あなたが好き
誰が先に好きになろうとも
あなたの元に行くの
【解説】
こんなに魅力的な彼ですから、狙っている女の子は沢山いるはずです。
彼へと続く道を数多くのライバルが塞いでいます。
それでも彼女は彼の元に行けるのです。なぜなら彼が放つ光を知っているから。
どんなに遠く離れていても見つけ出せます。
ライバルたちが曲がりくねった道を進んでいたとしても、彼女は光を目指して直進するのです。
怖いくらいに幸せ!
恋をするとどうなる?
매일매일
난 정말 아무것도 못하네 oh my
Mayday
이러다 큰일 낼 것 같은데
Bang bang
머리가 홀린 듯 reset이 돼
어쩌면 좋아
이게 맞는건지 몰라 S.O.S
出典: FANCY/作詞:블랙아이드필승, 전군 作曲:블랙아이드필승, 전군
【和訳】
毎日何も手につかないの
メーデー
凄いことが明日にも起きそう
バンバン
頭が惑わされたみたいに初期化されて
多分好きなんだろうな
これが正解かどうかは分からない
助けて
【解説】
いつでも何をしていても、彼のことを考えてしまうのでしょう。
この状態について「まあいいか」と楽観視しているわけではないようです。
それが分かるのが「メーデー」という言葉。
「メーデー」というと労働者の祭典を思い浮かべますが、それを英語で書くと「May Day」です。
今回は「Mayday」。どういう意味なのでしょうか。
メーデー(Mayday)とは、無線電話で遭難信号を発信する時に国際的に使われる緊急用符号語。
フランス語の「ヴネ・メデ(venez m'aider)」、すなわち「助けに来て」に由来する。
一般に人命が危険にさらされているような緊急事態を知らせるのに使われ、警察、航空機の操縦士、消防士、各種交通機関などが使う。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/メーデー_(遭難信号)
実は助けを求めていたのですね。このままではまずい!と思っているのでしょう。
好きだという気持ちは愛おしいものの、自分自身が揺らいでしまうほどの強い思いに困惑しています。
おそらく彼女は、こんなにも誰かを好きになった経験がないのです。
恋愛をすると誰もがこんなふうになってしまうのか、それとも自分だけなのか分かりません。
「love」ではなく「fancy」の恋愛しか知らない世代なのがよく分かります。
いつでもみんなが祝福してくれる
Swim swim
너란 바다에 잠수함이 돼
매일이 birthday
달콤해 너와 나의 fantasy
Dream dream
마치 꿈같아 볼 꼬집어봐
요즘 나의 상태 메세진 랄랄라 baby
出典: FANCY/作詞:블랙아이드필승, 전군 作曲:블랙아이드필승, 전군
【和訳】
あなたという名の海で潜水艦になるの
毎日が誕生日
あなたと私の甘い空想の世界
夢みたい
頬をつねってみる
最近の私のステータスメッセージはラララ、ベイビー
【解説】
そわそわと落ち着かなかった彼女ですから、彼の海の中で溺れてしまうのではないかと心配してしまいます。
しかし溺れることはないようです。
もしかすると、溺れてしまうと予想して潜水艦に乗り込んだのかもしれませんね。
まだ思春期の頃は、誕生日の度に家族や友人から盛大に祝ってもらえるお年頃。
誕生日は幸せの塊みたいなものです。つまり今彼女は毎日特大の幸せを感じているのでしょう。
未だに現実のものとして受け止められない様子が窺えます。
ステータスメッセージとは、例えばLINEのホーム画面の「近況」のようなものです。
近況を文字にしても、なぜか鼻歌になってしまう彼女。
いかに幸せなのかが手にとるように分かります。
淡い恋愛?その真意とは
終わりは有耶無耶になることを希望
연기처럼 훅 사라질까
늘 가득히 담아 널 두 눈에 담아
생각만으로 포근해져
몰래 뒤에서 안아 널 놓지 않을래
出典: FANCY/作詞:블랙아이드필승, 전군 作曲:블랙아이드필승, 전군
【和訳】
煙みたいにフッと消えてしまうかもしれないから
いつでもあなたをこの目に閉じ込めておくの
想像するだけで温かくなる
こっそりとあなたの後ろから抱きついて離さないから
【解説】
大人になれば、恋人との別れに「現実」が絡まってややこしくなります。
また現実を絡めるがあまり、相手の影がなかなか消えないものです。
でも思春期の頃の恋愛は、半分現実・半分空想といえるのかもしれません。
彼と離ればなれになるときは、彼が煙のように消えるとき。
この時期はまだ失恋の本当の痛みなど想像できないのでしょう。
ですからどこまでも甘くフワフワとした想像に終止するのです。