ハートフルポップバンド「sumika」とは?
4人組ロックバンドsumikaは、2013年5月に結成され、2017年現在、最も勢いのあるバンドの一つと言えます。
通常のバンド形態に加え、アコースティックバンド形態も持つ珍しいバンドでもあります。
そのときは少し名前が変わり、sumika[camp session]という名義で活動しているようです。
ライブは毎回ゲストを入れて行うという特徴もあり、アーティストのみならず、芸術家や彫刻家、詩人の方などを迎えて行います。
ロックバンドではありますが、どこか芸術的な雰囲気を感じるはず。
サウンドはロックとポップを絶妙に融合し、他のバンドには決して出すことができないハートフルなイメージを与えるのです!
sumikaメンバー
Vo.Gt.片岡健太
Gt.黒田隼之介
Key.小川 貴之
Dr.荒井智之
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Sumika
こうしてみると、sumikaにはベースがいないのがわかります。
ライブではゲストやサポートメンバーが弾いているとのことで、少し異質なバンドと言えます。
ベースは、普段は目立たないですがバンドの音を厚くするために必要不可欠な存在です。
そんなベースがいないまま活動を続けるのは、実はすごいこと。
ただ、やはりこの4人の構図が一番しっくり来る部分はあります。5人になってしまうと、バランスが崩れてしまうおそれがあるため、なるべくこの4人のまま活動してほしいところです。
彼らが笑顔あふれる音楽を提供し続けるためには、あまり必要ではないのかもしれませんね!
ライブ定番曲をご紹介!
sumikaは、これまで数多くの教をリリースしてきました。そのなかで、ライブで頻繁に披露される定番曲が存在します。
これからライブに参戦する予定の方は、しっかり人気の曲を抑えておくのがおすすめです!
そうすれば、会場のノリにも付いていきやすくなり100%ライブを楽しめるはず。
「ふっかつのじゅもん」
少しポップさを抑え、sumikaの持ち曲のなかでもかなり攻めたナンバーとなっています。
ハイテンポなダンスビートと、サビの掛け声がとてもライブで映えそうですね!
ハートフルな曲が持ち味のsumikaですが、しっかりしたギターロックも奏でることができ、幅の広さを感じます。
歌詞がとくに興味深く、ドラクエの“ふっかつのじゅもん”と人生をかけて表現しているのです。
「ソーダ」
ノリのあるリズムが心地良い曲ですね!
サビの“ソーダ”という言葉でインを踏んでいるのが印象的であり、どこか懐かしい雰囲気が特徴的。
炭酸の泡が弾けるイメージと、思い出が溢れ出しそうな感情を描いた歌詞が、心に響きます。
ライブの人気楽曲として、常に上位にランクインするほどなので今のうちに予習しておくことをおすすめします。
歌詞を覚えて、ライブで一緒に歌えば、sumikaのステージの楽しさが何倍にも増すはずです!
「Lovers」
sumikaを一躍有名にするきっかけとなった楽曲で、「Lovers」を聴いてsumikaを好きなった方も多いのではないでしょうか。
どこか懐かしいサウンドを奏でながらも、しっかり新しさも感じます!
聴くだけで温かい気持ちになり、sumikaのライブに対する期待感を増幅させるはずです。
メンバーとお客さんが笑顔で、みんなで同じ時間を共有し、ステージが一体になっているのが想像できるはずです。
この曲をしっかり聴いてからsumikaのライブに行かないと、楽しさも半減してしまうかもしれません。
代表曲とも言える楽曲なので、まずは「Lovers」をしっかり歌詞を覚えるまで聴くことをおすすめします!