うじゃけた顔説

うじゃけた顔してどしたの
つまらないなら ほらね
輪になって踊ろ みんなで
遊びも勉強もしたけど
わからないことだらけ なら
輪になって踊ろ 今すぐ
悲しいことがあればもうすぐ
楽しいことがあるから
信じてみよう
(長万部太郎 WAになっておどろう)

出典: https://twitter.com/suki_kashi/status/919316529635737602

「WAになっておどろう」の歌い出しの歌詞「うじゃけた」は、あまり一般的に使われない言葉。意味は果実が熟れすぎて崩れている様子のことです。そう考えると、うじゃけた顔って、ちょっと怖いですよね?

まるでゾンビのような顔をイメージしてしまう人もいるのではないでしょうか?このような意味深な言葉の選び方が、聴く人の想像を掻き立てるという説です。

怖い…とはいえ、多くのアーティストがカバー

『WAになっておどろう/V6』の歌詞が怖すぎる!?気になる真相を徹底解剖!!【動画情報あり】の画像

歌詞が怖い。これは真偽のほどはわかりません。しかし、この「WAになっておどろう」の曲調が明るく、人々を惹きつける曲であることは間違いありません。歌詞が怖いかどうかにかかわらず、V6以外にも多くのアーティストがカバーしています。

教育現場にも

ひまわりキッズがカバーしたことで、「童謡」として、幼稚園の運動会や、小学校の音楽の授業で教材として使われることもあります。子どもたちにも元気を与えるメッセージソングとなっています。

そのほか、TOKIOやDream、MAY’Sなどもカバーバージョンを発表しています。

MAY'Sのカバー

まとめ

いかがでしたか?V6が歌ったことで知られている「WAになっておどろう」の歌詞について、そしてその歌詞が「怖い」と言われている噂の真相についてご紹介しました。

名曲の裏に隠れた意味や背景があるということはよくあること。しかし、それは作詞者や作曲者だけにしかわからないことでもあります。

作曲者の長万部太郎さんは、この曲についてインタビューで、「イレ アイエ」って何かな?と思ってくれるだけでいい、と答えています。つまり、どんな意味があるのかは、明言していないのです。

アーティストの中には、「曲のメッセージについて後から語ることは好きではない」という人は多いです。その解釈は、曲を聴いた私たちリスナーに委ねられているのでしょう。

「WAになっておどろう」の歌詞が本当に怖いものなのか、噂の真相はいまだベールに包まれています。

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