今回は一青窈楽曲「うれしいこと。」の歌詞を紹介してきました。

この楽曲では、彼の幸福を願い愛し続ける主人公の姿が描かれています。

そしてその愛情というのは、歌詞の終盤で彼女自身にも返ってきました。

どこかで彼の自分への気持ちに不安を持っていた主人公。

そんな不安も健気に愛することで払拭されました。

一青窈は、愛情が自分にとってどのようなものであるのかをこの「うれしいこと。」で描きたかったのでしょう。

彼女の恋愛観が現れている楽曲の1つだといえるのではないでしょうか。

さて最後にオススメの記事をご紹介して、この記事を終えようと思います。

今回はこの記事で取り上げた、一青窈の他の楽曲に関する考察記事をピックアップさせていただきました。

是非、以下の記事もご一読してもらえれば嬉しいです。

『君と好きな人が百年続きますように』。そう歌われているこの歌は、ウエディングソングとしても人気の一曲です。しかしこの歌はもともと9.11テロに際して書かれたものでした。その詩に込められた切なる願いとは。大切なひとへ向けた大きな愛情が見えてきます。

独特の歌詞で、世界観を表現している一青窈。デビューシングルである『もらい泣き』は、一青窈の知名度をトップクラスのアーティストとして押し上げたナンバーでもあります。今回は気になる『もらい泣き』の歌詞の解釈にも触れて、楽曲をご紹介します。

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