ヒプノシスマイク【センセンフコク】歌詞の意味を解説！誰に向けての宣戦布告？三兄弟の絆を再確認しよう

Buster Bros!!!の一員であり、山田三兄弟の次男坊である山田二郎。

今回はそんな二郎の魅力が詰まった最高に熱いソロ曲「センセンフコク」を紹介します。

冒頭からハードロック調全開の激しい楽曲となっており、二郎推しの人はもちろん、そうでない人もノリノリになれるこの楽曲。

「最推しは別のキャラクターだけど、この楽曲は大好き」という人も多く、ヒプマイファン必聴の作品となっています。

ちなみに「センセンフコク」が収録されているのは、Division CD「Buster Bros!!! Generation」というミニアルバムです。

一郎のソロ曲「俺が一郎」や、三郎のソロ曲「New star」なども収録されている魅力満載なアルバムとなっています。

Buster Bros!!!のことがさらに大好きになる一枚なので、ぜひ聴いてみてください。

「センセンフコク」の歌詞を解説する前に、二郎のプロフィールについて簡単に紹介させていただきます。

というのも、二郎の基本的なプロフィールを知ったうえでこの楽曲を聴いたほうが、歌詞の内容をより楽しめるからです。

それではさっそく二郎のプロフィールを見てみましょう。

二郎は、兄である一郎のことをとにかく慕っている弟キャラです。

兄の真似をして不良になったり、アニメオタクになったり…といった感じで、常に一郎の後を追い続けています。

一方、弟の三郎とは口喧嘩をすることが多い二郎。

2人が喧嘩を始めてしまい、その仲裁に一郎が入るという展開は、"山田三兄弟あるある"といってもよいでしょう。

ただ、三郎も二郎と同じように一郎のことを慕っているため、一郎の素晴らしさやカッコよさについては意見が一致するようです。

三郎のことを本気で嫌っているわけではなく、心の奥底では三郎のことを大事に思っています。

弟を大事にするという姿勢も、一郎の影響なのかもしれませんね。

それでは、二郎のプロフィールについておさらいしたところで、歌詞の内容を紹介していきましょう。

「センセンフコク」の歌詞では、一郎や三郎に対する思いや、ラップバトルに対する気持ちが描かれています。

山田家の次男坊は、一体どのような思いを抱きながら日々ラップバトルに打ち込んでいるのか。

さっそく見てみましょう。

「Mid Bro」とは、二郎のMCネームのことです。

正確には、MC.M.B(エムシーミドルブラザー)が二郎のMCネームとなっています。

イケブクロで最も強い男は、兄である一郎。

そして、その次に強いのは次男である自分だと歌っています。

兄に憧れて不良になったというだけあって、冒頭からかなり挑発的で強気な態度を見せていますね。

「あの血流」とは、山田家の血筋のことを指しているのでしょう。

かつて、イケブクロで最強の不良として知られていた一郎。

その一郎と同じ血が自分にも流れているということをアピールしているのです。

喧嘩だけでなく、ラップバトルにおいても妥協はしません。

Buster Bros!!!の二郎の手にかかれば、どんな相手だって負けを認めるに決まっている！と強く思っています。

そして、ラップバトルで快進撃を見せつけて、勝利を手にするのはBuster Bros!!!だと信じているのです。

命乞いをしてくるような弱気なやつは、相手にしたくない二郎。

イケブクロ最強のBuster Bros!!!と戦いたいのであれば、本気でかかってこい！と煽っているように見えますね。