Hey!Say!JUMPのデビュー
「Ultra Music Power」(ウルトラ・ミュージック・パワー)は、2007年に発売された、Hey!Say!JUMPのデビューシングルです。
作詞は MSS、作曲は馬飼野康二、編曲はCHOKKAKUで製作されました。
Hey!Say!JUMPは、2007年にジャニーズ事務所からデビューし、同年10月には初の冠番組『爆笑100分テレビ!平成ファミリーズ』が放送開始という、鳴り物入りでデビューしたグループです。
Hey!Say!JUMPの名前は、「メンバー全員が平成生まれ、そして、平成の時代を大きく高くジャンプしていく」という意味でつけられたそうです。
Hey!Say!JUMPの活動を振り返る
Hey!Say!JUMPは、デビュー以来、さまざまな記録を作ってきました。
例えば、2009年には、横浜アリーナ史上初の7日間連続コンサートを開催しました。
2012年には、横浜アリーナ史上初の7日間連続10公演のコンサートを開催しました。
2009年に達成した連続公演記録を更新しました。
さらに、東京ドームでのグループ史上最年少公演記録(平均15.2歳)を保持していることと、2017年1月1日には、東京ドームで史上初の1日2回コンサートを行っています。
特に、バレーボール大会のイメージキャラクターやスペシャルサポーターとして活躍し、イメージソングを担当した大会は、ワールドカップバレーボール2007、第39回春の高校バレー全国大会、2008北京オリンピックのバレーボール世界最終予選、第40回春の高校バレー全国大会(2009年3月)、第41回春の高校バレー全国大会(2010年3月)、第63回全日本バレーボール高等学校選手権大会(2011年1月)など、多数あります。
「Ultra Music Power」はどんな曲?

この「Ultra Music Power」は、ジャニーズ事務所では恒例となっているバレーボールワールドカップのイメージソングを表題曲とした、Hey!Say!JUMPのデビューシングルです。
Hey!Say!JUMPの前にはV6・嵐・NEWSが担当していたのは記憶している方もいらっしゃることでしょう。
「Ultra Music Power」は、オリコンシングルチャート1位を獲得し、デビューシングルの初登場1位を獲得しました。
Hey!Say!JUMPのメンバー岡本圭人がいますが、岡本の父は同じジャニーズ事務所の元男闘呼組の岡本健一で、親子ともにデビュー曲で“1位”を獲得したのは、日本の音楽史上で初めてのことになるそうです。
親子で賞を獲得するという話は、そうざらにあることではないので、ファンに取っても輝かしいことではないでしょうか。
「Ultra Music Power」の歌詞の意味
歌い出し
J Johnnys' U Ultra M Music P Power
J Join Together U Universe M Music P and Peace
出典: http://j-lyric.net/artist/a04d4b4/l00ba64.html
歌い出しは英語で、全員のコールで掛け声のようになっています。
孤独な戦士
喜び悲しみ 受け入れて生きる
ありのまま立ち向かえ 痛み感じても
誰でもみんなが 孤独な戦士
限りあるこの時を 君に(君に) 奇跡今届けたい
出典: http://j-lyric.net/artist/a04d4b4/l00ba64.html
「誰でもみんなが……」と歌っていますが、人生に立ち向かって行く強い意思が感じられますね。
そして、どんな奇跡を届けたいのでしょうか。
この世界では、確かに誰でもが孤独な戦士なのかもしれません。
何かに対して、人間はいつも戦っていなければならないのでしょうか。
太陽系的な壮大なスケール
Jumping to my dream
せつないこの地球(こころ)で
Fighting for my dream
太陽抱きしめて
信じているんだ
あきらめないんだ
独りじゃないさ
出典: http://j-lyric.net/artist/a04d4b4/l00ba64.html