柴咲コウ

『かたちあるもの/柴咲コウ』は○○のアンサーソング!?ドラマ主題歌にもなった今作を徹底解説!の画像

14歳の頃スカウトを受け、その後高校入学時16歳(1999年)の頃から本格的に芸能活動を開始しました。

女優として

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映画ドラマ、CMや舞台と、活躍の場の広い彼女。

特に高い演技力で知られ、窪塚洋介の主演映画GO!」ではヒロインを演じ、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞ほか国内の映画賞を総なめにし、女優としての地位を確立しました。

2017年にはNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主人公の井伊直虎を演じ、大きな話題を集めています。

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歌手として

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2002年Trust my feelingsで歌手デビューも果たした柴咲コウ

しかしこの曲のセールスは伸び悩み、一時は歌手活動を本格化することを諦めていました。

しかし2003年、出演した映画「黄泉がえり」で劇中に登場する歌姫RUIを演じ、役名でリリースした「月のしずく」で一躍ブレイク。

以降、歌手としても注目を集めるようになります。

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女優×歌手の相乗効果

歌手としてだけ楽曲をリリースするより、女優活動と重ねるとヒットにつながるのがどうやら柴咲コウの法則のよう。

出演したドラマ「ガリレオ」主題歌として福山雅治と共作したアップテンポなナンバーKISSして」(KOH+名義)もヒットし、話題を集めました。

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かたちあるもの

2004年8月リリースの6枚目のシングル

ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」主題歌として書き下ろされました。

若いひとはもしかしたら知らないかもしれないこのドラマ、社会現象にもなりましたね、セカチューなんて略されてね。

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世界の中心で愛を叫ぶ

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原作は片山恭一の同名小説。略称は上記の通り「セカチュー」です。

主人公・朔太郎と、彼の恋人であり白血病にかかってしまうヒロイン亜紀の、高校生同士の純愛を描くこの物語は、後に続く“純愛ブーム”の先駆けとなりました。

2001年4月に発売され、累計発行部数300万部を突破した大ヒット小説。

2004年に行定勲監督により映画化ドラマ化、さらに2005年には舞台化もされました。

ちなみに映画盤には柴咲コウも出演していました。