現実を楽しむ
見たくもない光景ばかり 四角に閉じ込める
小さな空に弧を描く鳩 Who are you? 見上げるわ
もがいたってそう リアルは Steady
自己暗示しても Out of control
涙じゃ救われないなら もう Enjoy 味わえ!
出典: Thrill/作詞:阿久津健太郎 作曲:阿久津健太郎
「四角」はテレビや本など、現実や形式などに閉じ込めることをあらわしています。それとは対比的に、空に「弧を描く」鳩は自由の象徴です。
もがいても現実はなかなか変わることはなく、悔しい思いをすることもあるでしょう。
そこで涙を流しても救われることがないなら、そんな現実を楽しむしかないですよね。
スリルに身を捧げる
I've gotta be on my way (HEY!!) 答えのない
恐怖は抂気に変えればいい Just breakin' new gate (HEY!!)
真っ白に消し去ったページは 破り捨てろ
覚悟の先へと スリルと共に 身を捧げて
出典: Thrill/作詞:阿久津健太郎 作曲:阿久津健太郎
自分の信じる道が正しいのかどうかは誰にもわかりません。そこには、「答えのない」恐さもあるでしょう。
しかし、それを信じぬくことで、今まで開けなかった扉を壊せるのだと思います。
どうなるかわからないことに飛び込む覚悟と、「スリル」に身を捧げることで先へと進むことができるのです。
味わったことのない快感
I've gotta be on my way (HEY!!) 真っ平らな道に 興味は見当たらないの
Just breakin' new gate (HEY!!) “後悔”という 陰謀の魔の手 かいくぐって
この上ない快憾が あたしを走らせる 覚悟の先へと スリルと共に 身を捧げて
出典: Thrill/作詞:阿久津健太郎 作曲:阿久津健太郎
「真っ平らな道」は先まで見渡せますが、何が起きるかわからない楽しさはないでしょう。
先の見えない道は自分の判断によって、「後悔」することもあるかもしれません。
しかし、厳しい道だからこそ今までに味わったことのない「快感」も得られるのです。
そこに飛び込んでいける覚悟があれば、「スリル」は最高のスパイスになるでしょう。
まとめ
今回は、BAND-MAIDの楽曲である『Thrill』について紹介しました。
BAND-MAIDが海外での人気を集めるきっかけとなった曲であり、彼女たちの音楽性を決めた重要な曲でもあります。
メイドの格好とラウドなサウンドというギャップで人気を集める彼女たちは、今後も注目を集めていくでしょう。
この記事を読んでBAND-MAIDに興味を持った方は、ぜひ公式サイトで最新情報もチェックしてみてください。
BAND-MAID Official Web Site.
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