カッコいい歌声で聴く人を魅了する歌手:加藤ミリヤ
この記事を読んでいるのですから、もちろん知っているとは思いますが、まずは簡単にプロフィールをご紹介しますね。
加藤ミリヤは、1988年6月22日生まれのシンガーソングライターです。
高い歌唱力と、女性の心に寄り添うような素直な歌詞が恋愛に悩む女性の心を掴んでおり、デビュー当時からカリスマ的存在感を出していました。
ファンの世代が似ている人気のアーティストとしては、西野カナがいます。
しかし歌詞を見てみると2人の恋愛観は違いがあります。西野カナは、自分を1番の彼女としてちゃんと見てほしいと歌っているのに対して、加藤ミリヤはどちらかというと2番手でもいいから愛がほしいという感じですよね。
加藤ミリヤの切ない歌詞は、共感もでき心に響きます。
ハスキーなミックスボイスが魅力の加藤ミリヤの楽曲は、カラオケで歌おうと思うとかなり難しいのですが、何度も聞いてぜひチャレンジしてほしいと思います。
加藤ミリヤのカラオケ人気曲ランキング10位~4位
第10位:19 Memories
第10位は、2008年2月27日にリリースされた12thシングル「19 Memories」です。タイトル通り、19歳の時にリリースされました。
安室奈美恵が歌う「SWEET19 BLUS」をモチーフにして作られているんですよね。
「10代」をテーマに、同世代の代弁者として言葉を詰め込み、加藤ミリヤの視点で描いた10代が抱える大人への不満や葛藤が描かれています。
安室奈美恵の曲を知っている人は、その違いを楽しめるのではないでしょうか。
第9位:勇者たち
第9位は、2011年3月6日にリリースされた18thシングル「勇者たち」です。
楽曲を作った時から、なにか神がかっていたと語るこの曲は、「前に進む一歩を勇気をもって踏み出す人々は勇者である」という想いから作られています。
一人一人が勇者だとエールをもらえる楽曲ですね。BEST盤にも収録されている加藤ミリヤの自信作です。
第8位:20-CRY-
第8位は2009年1月28日にリリースされた14thシングルです。こちらは第10位にランクインしている「19 Memories」の続きとなるメッセージソングですね。
音楽携帯ドラマ「DOR@MO」の第1弾の主題歌としても起用されました。
恋愛というよりも、若者が抱いている悲しみや痛みがリアルに描かれている歌詞が印象的ですね。
第7位:LALALA feat.若旦那(湘南乃風)
第7位は、2007年10月17日にリリースした11stシングルです。
若旦那がトータルプロデュースしたコラボレーション楽曲で、加藤ミリヤが初めてオリコン週間シングルランキングのTOP10入りを果たした記念すべき作品ですね。
LALALAは、加藤ミリヤの愛犬LALAについて歌った楽曲で、若旦那愛犬のパートを加藤ミリヤが自分自身の言葉を歌っています。