洋楽を郷ひろみらしいダンスナンバーとしてカバー

【GOLDFINGER '99/郷ひろみ】突き抜けた洋楽カバーが大ヒット!夏の恋を描いた歌詞に迫る!の画像

1999年7月23日に発売された郷ひろみの「GOLDFINGER’99」。

当時リッキン・マーティンが歌った人気ソング「Livin' la Vida Loca」のメロディーに日本語の歌詞を載せたカバー曲として登場。

1999年、当時私は16歳。

その頃のヒット曲といえば

  • DREAMS COME TRUE 『朝がまた来る』
  • GLAYのWinter,again 『ここではない、どこかへ/BE WITH YOU』
  • L'Arc~en~Ciel 『HEAVEN’S DRIVE』
  • 19 『あの紙ヒコーキくもり空わって』
  • Hysteric Blue 『春~spring~』
  • Mr.Children 『光射す方へ』
  • Dragon Ash 『Gratefl Days』
  • the brilliant green 『そのスピードで』

などでした。

今の25歳以下の方はもしかしたら知らないかもしれませんね。

当時私にとっても「郷ひろみ」はダンディズムの塊のような人でした。

母が好きで車の中で聴いていたのをよく覚えています。

この「GOLDFINGER’99」が登場したときは、「おっちゃんがはじけてる!」と思いましたがその人気はまたたくまに日本国民へ広がりました。

当時のCDは縦長ジャケットの直径8㎝サイズ

【GOLDFINGER '99/郷ひろみ】突き抜けた洋楽カバーが大ヒット!夏の恋を描いた歌詞に迫る!の画像

今や見たこともないという方も多いかもしれませんが、CDのサイズも今と90年代とでは全く違いましたね。

当時は画像のような縦長ジャケット。

縦に開くと上部に直径8㎝のCDが入っており、ジャケットを開いた表紙の裏面に歌詞が記載されていました。

30代以上の人には懐かしい~~!と思ってもらえるかもしれません。

ジャニーズきっての人気歌手

こうなってくると「郷ひろみ」がジャニーズ出身ということも知らない人もいるかもしれません。

時代の流れを感じます。

今でこそ、KAT-TUN、King&Princeのような5人以上のグループが主流になっていますよね。

しかし昭和のジャニーズは郷ひろみを筆頭に、田原俊彦、近藤正彦といったソロ歌手が多くいました。

昭和の男性アイドルの先駆けといってもいいでしょう。

彼らが10代でデビューし、歌手・バラエティ・俳優と活躍していく礎を築いていったのです。

そんな男性アイドルの中でも「郷ひろみ」はとても人気がありました。

今現在の年齢は62歳(2018年7月31日時点)ですが、歳を全く感じさせない魅力は未だ健在です!

彼こそスーパーアイドルです。

衣装やダンスをマネする人が続出

GOLD FINGRE’99/郷ひろみ

郷ひろみといえばダンス

郷ひろみと言えば、しなやかな身のこなしとキレのいいダンスでも有名です♪

GOLDFINGER’99ではそれまでの郷ひろみのキャラクターを覆すようなものでした。

ノリノリでイケイケ、そしてギラギラなキャラクターになっています。

その様子はダウンタウンからも突っ込まれるほどです。

その動画はこちらになります。

GOLD FINGRE'99/郷ひろみ

衣装をひるがえし手を使ったジェスチャーダンス

「アチチ・アチ」のメロディーに乗って手を使ったダンスは、誰もが覚えて踊れるくらい人気に!

郷ひろみのファンじゃない人も「アチチ・アチ」がかかると踊れちゃうくらい浸透していたのではないでしょうか。

そしてもう一つ特徴的なのが、踊りながらジャケットを何度となくひるがえすところです。

これがかっこよくて、当時衣装を真似たジャケットファッションの男子も多く出現しましたね。

カラオケで歌うときはお決まりのネタとして、ジャケットをひるがえすという社会現象に。

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