緑黄色社会 「始まりの歌」の歌詞の意味に勇気づけられる人が多い？！歌詞解釈・MVからその魅力に迫る！

一度は諦めてしまった「僕」。

けれど「僕」の可能性だって無限大に広がっている。

だから限界値なんて取っ払って「僕」の生きたい場所へ進めばきっと掴めるはずだよ！と背中を押している歌詞ですね。

これは普段の私たちにも言えることかもしれません。

「どうせ無理。」と諦めてしまえば何も始まらないけれど、本人の気持ち次第で夢へのスタートを切れるということです。

その可能性を表現した歌詞は、おのずと勇気を与えてくれるのです。

この歌詞は「始まりの歌」の一番大切な部分ではないでしょうか。

「ハジメルことからハジマル僕」という歌詞がとても印象的ですね。

何事も始める時は、勇気がいるものです。

その思い切りが出来ずに諦めてしまうこともたくさんあるでしょう。

しかし、そこで諦めてしまえばその先に待っているかもしれない幸せや素敵な事は掴めないのです。

だからこそ「ハジメルこと」が大切だということですね。

「始まりの歌」は、勇気が出ない「僕」にそっと寄り添ってくれるそんな優しい歌なのです。

歌詞を理解した上で、それでは実際にMVで「始まりの歌」を聴いてみましょう。

長屋さんの力強く透明感のある歌声とpeppeさんのコーラスの心地よさが疾走感のある曲にピッタリです。

一部だけギターの小林さんがソロで歌う部分があるので、そこも合わせてチェックしてみて下さいね！

「始まりの歌」のMVはいかがでしたか？

さわやかなメロディーと歌声は、聴いていて本当に心地よいですよね。

曲の雰囲気からすると、ドラマやアニメなどの主題歌に抜擢されないのが不思議なくらいの完成度の高さです。

そしてメンバー全員で出演しているMVは、ファンも喜んでいます。

美男美女バンドなので、こういったシンプルな作りのMVでも映像が映えますよね！

白を基調とした部屋で演奏する4人の姿は「清涼感」という言葉がぴったり。

清涼飲料水のCMとかにもいい曲かもしれません(笑)

ところで...小林さんのソロ部分は見つかりましたか？

正解は、下記の部分でした！

男性が力強く拳を握りしめて決意を新たにしている姿が目に浮かびますね。

曲の中で大切な部分といえるこの部分を、小林さんが歌うことで強調しているのでしょう。

小林さんの歌声もまたさわやかで癒されます。

これから小林さんの歌う部分が増えてくるかはわかりませんが、ツインボーカルとしての曲も聴いてみたいな、と思いました。

「緑黄色社会」の「始まりの歌」はいかがでしたでしょうか？

今回、簡単に歌詞や曲の意味を探っていきましたが、魅力が少しでも伝わってくれると幸いです。

「緑黄色社会」はこれから急激に伸びていくバンドではないかと思っています。

今後も続けてチェックしていきたいバンドですね！