AKB48【最強ツインテール】歌詞の意味を解釈！かわいさの秘密はどこにある？募る「僕」の想いを紐解く

2018年11月28日にリリースされたAKB48の「NO WAY MAN」。

今回はそのカップリング曲として収録されている「最強ツインテール」という曲を紹介します。

「最強ツインテール」は当時16歳未満だったメンバーが選抜されて歌っているのです。

そのため、この楽曲は「U-16選抜2018」というクレジットでリリースされています。

この楽曲のセンターを務めているのは矢作萌夏さんです。

「サステナブル」「屋上から叫ぶ」など、さまざまな楽曲のセンターを務めている矢作萌夏さん。

矢作萌夏さんの可愛らしい笑顔と、明るくてポップな雰囲気の本楽曲は相性抜群です！

ちなみに「最強ツインテール」は「NO WAY MAN」のType-Dに収録されています。

気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

「最強ツインテール」のMV(ショートver)は、YouTubeでも公開されています。

可愛らしいタータンチェックの衣装に身を包み、元気に踊るメンバーたち。

当時16歳以下だったメンバーで構成されていることもあり、爽やかでフレッシュな印象を受けます。

そして「最強ツインテール」という曲名にも関わらず、なんとメンバーの髪型は見事にバラバラ。

これは恐らく、ツインテールの女の子側の気持ちではなく、男の子側の気持ちを歌っているからなのでしょう。

個性豊かなメンバーたちの髪型や衣装、ダンスなどに注目しながらMVをチェックしてみては！？

ここからは「最強ツインテール」の歌詞の内容について、詳しく解説していきます。

この歌詞の主人公は、ツインテールの女の子に一目惚れをする男の子です。

この主人公は、なぜツインテールにここまで惹かれるのか。

ツインテールの女の子を見て、どのような気持ちを抱いたのか。

ツインテールの女の子とどのような関係性なのか。

歌詞を紐解きながら、考察をしていきたいと思います。

主人公は、体育館近くにある階段へ頻繫に訪れています。

なぜなら、その場所に行くと下級生たちとすれ違えるから。

きっと下級生たちの教室が階段の近くにあるのでしょう。

つまり、主人公は下級生の女の子に恋をしていることが分かります。

意中の女の子に会いたいけど、素直に会いに行くのは難しい…。

だから、偶然を装うような形で昼休みになると階段に行っていたのでしょう。

運が良ければ、意中の女の子に会うことができますからね。

ある日のこと。

いつものように主人公が階段に向かうと、意中の女の子の声が聞こえてきました。

毎日階段に通うくらいなので、ずっと会いたいと願っていたのでしょう。

そんな主人公の願いがとうとう叶ったのです。

大好きな人が目の前に現れて、きっと主人公の気持ちは舞い上がったはず。

ささいなことではありますが、主人公にとってはとても大きな出来事だったのだと思います。