力の入り具合が違う!今までと一線を画したMV
この楽曲を語る上で、まず一番注目してほしい点はやはりMVでしょう。
それでいてMVに出すダンサーのオーディションを行いました。
そして厳密に選んだ結果、4人のダンサーとともに計8人となって更にその世界観を作り上げたのです。
MVの紹介~見どころだらけの前半戦~
早いビートに乗せた一直線のダンス
「光るよ」のタイトル通りイントロはとても速いノリのいいビートから始まります。
メンバー4人が1線となり、重なり合って美しいコンビネーションを披露します。
衣装も黒を基調に赤い差し色の入ったもので冒頭からカッコよさとクールさを全面に魅せてくれます。
多様なエフェクトに光のマジック
Aメロは早口なパートが続きます。
それぞれの歌詞にリンクしたエフェクトが彼女たちを囲うシーンが印象的です。
まるで絵の中で同化して踊っているような雰囲気を演出しています。
様々な色に光る床に寝そべって歌うことで、曲の世界観に対応した表情が見えてくるよう。
一層見ている側の想像力を高めてくれるAメロパートが観られます。
徐々に盛り上がりを見せるBメロ
演出や衣装はAメロと大きな変化は無いですがビートの速さが変わり、曲の雰囲気も少し違っています。
サビに向けて「静」の瞬間に変化し、どんどん盛り上がってくる様子がうかがえます。
カット割りの早いAメロに反してBメロはじっくり魅せていくタイプです。
何かが起こる予感のサビ間奏
Bメロが終わると、メンバー4人の衣装が突然光りだします。
サビに向けて何か起こりそうな雰囲気を演出し、曲の盛り上がりのピークに合わせてくるのです。
MVの盛り上がりも合わせるように巧妙に作られているシーンですね。
MVの紹介~東京女子流が脱いだ!?別の曲のような世界観~
サビ…それはすべてが変わる瞬間
サビに入ると彼女たちの衣装が光り、脱ぐシーンがありだんだんと解けていきます。
まさか…MVでそんな事有っていいのか?と目を疑いたくなるシーンですね。
ハラハラする感じ、これも演出の1つとして非常にマッチした作りとなっています。
タイトルの通り彼女たちの衣装が光り、解けた後は眩いばかりのキラキラ感に包まれたMVへと進化します。
彼女たちが脱いだ意味としては「脱皮」また違う自分たちへの変化という意味も込められているのでしょう。