この歌に込められたメッセージとは

歌詞と歌っている(ラップしている)人を見てみると、3人のメンバーがそれぞれ違う役割を担っていることに気がつきます。

MARCがストレートに「俺達の歌を聴いて!」と盛り上げ、KEIKOが歌の真髄を歌い、さらにこの中では大人である小室哲哉が鋭くシニカルな言葉で突っ込んでいます。

KEIKOの歌う歌詞からは、小室哲哉が作ってきた他の歌とも重なる切なさが感じられます。

しかし、その切なさをストレートに歌うだけではなく、3人の個性を絡ませることで、複雑なエンターティメントに仕上げていますね。

それがglobeという新しいユニットのスタイルだということを、聴き手に明快に示している点で、まさにデビュー曲に相応しい楽曲と言えるでしょう。

globeの復活が待ち遠しい!

「Feel Like dance」は、KEIKOのストレートに響いてくる歌声と、MARCのセンス、それに仕掛け人である小室哲哉のテクニックが絶妙に絡んだ楽曲でした。

作られてから20年以上も経っているのに、今聴いても、アップテンポなリズムとKEIKOのフレッシュな歌声が心地よく感じられる名曲です。

最近はリマスタリングバージョンのアルバム配信など限定的な活動をしている彼らですが、また3人揃ってステージに立つ姿を見られる日が待ち遠しいですね!

Feel Like dance【globe】が20年ぶりに蘇る?!名曲の歌詞に込められた想いに迫る!の画像

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