KREVAとは!?
日本を代表するラッパーの1人!
1976年6月18日東京都江戸川区で生まれたKREVA(本名:畠山 貴志はたけやま たかし )。
歌手としてだけでなく様々な一面を持つ彼。
日本のラッパーであり、シンガーソングライターであり、音楽プロデューサーとしても活躍しています。
当時の日本のヒップホップシーンを圧巻したKICK THE CAN CREWのメンバーの一人でもあります。
またRHYMESTER等ヒップホップ界を代表するラッパーの面々が在籍するFUNKY GRAMMAR UNIT、神輿ロッカーズのメンバーの一員でもあります。
名前の由来は英単語clever(ずる賢いという意味)から取ってKREVAにしたそうですよ!
実際高学歴(超名門大学卒業)なのでclever(賢い)なイメージもあります。
やはりラッパーと言えば語彙力が豊富なイメージがありますので最近のラッパーは高学歴な方も多いような気がします。
2004年6月に行われた日比谷野外音楽堂でのライブを最後にKICK THE CAN CREWの活動を休止しました。
その同じ年に自らを、「新人クレバ」と称してソロ活動を開始しました。
シングル「音色」でメジャーデビューし、本格的なソロ活動を開始しました。
2017年6月18日には、KICK THE CAN CREWとして本格的な再始動を発表しましたね!
ニューアルバムをリリースし、復活祭と称した武道館LIVEが行われている等KICK THE CAN CREWとしても再び大活躍しているKREVAです。
KREVAの誕生日にCDを限定生産したり、再結成を発表したりと彼の誕生日には特別なイベントがいっぱいですね。
テレビで見かける彼は個人的に割とやんちゃなお兄さんというイメージなので今回の記事で紹介する曲はギャップがあってときめきました!
様々なアーティストとのコラボレーション
豪華なアーティストとの共演
KREVAは様々なアーティストとコラボレーションしています。
今回ご紹介させていただく曲もSPITZの草野マサムネとのコラボしている曲です。
MIYAVIや久保田利伸や三浦大知等の豪華アーティストともコラボしています。
どの曲も面白いコラボレーションになっています。
機会があれば他の曲も是非聞いてみてください。
草野マサムネとのコラボ
草野マサムネって!?
草野マサムネはSPITZにてボーカルをしています。
童顔をしていますが、何と1967年12月21日生まれで現在50歳!!
昔と変わらないのでとても信じられません。
福岡県出身で武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科を卒業した芸術肌でもあります。
作詞家、作曲家でもあり、彼も様々なアーティストとコラボレーションをしています。
彼の才能も多岐にわたります。
昆虫博士と自分を称する程の昆虫好きで地図オタクでもあります。
ソロでも活動するなど様々な場面で活躍しています。
そんな2人のコラボレーションした曲とは!?
切ないラブソング
普段より抑えめなKREVAのラップと草野マサムネのしんみりとした歌声がとてもいい心地を作り出しているのこの曲。
普段ヒップホップをあまり聴かない人でも聴きやすいのでおすすめです。
初めて聴いたときはロックバンドのボーカルの草野マサムネとラッパーのKREVAという意外な2人の組み合わせだなと思ったのですが、聴いてみるとこれが絶妙にマッチしています。
大人な歌詞
女性視点か男性視点か
すれ違う2人のしんみりと切ない歌詞です。
草野マサムネが歌う部分が女性視点であり、KREVAの歌う部分が男性視点です。
一人さびしく家に待っている様子が想像されます。
くればいいのにというワードが何度もリピートされますが、それをきっと口にできないのだろうなという大人の恋人同士の擦れ違いを感じさせる歌詞です。
気になる方は是非歌詞も全文チェックしてみてくださいね!