Almost There

【Almost There/Nulbarich】NY撮影のMVが公開!2ndアルバムの情報も紹介♪の画像

2018年3月7日にリリースを予定している最新アルバムH.O.Tより、先行で公開された今作のMV

内容を見ていきたいと思います!

MV

イギリス在住の気鋭の若手日本人監督・木村太一が監督を務めた今作。

撮影は全てニューヨークで行われ、そこに住む若者の生活の一部を切り取って収集した、ポートレート(人物写真)のような映像作品に仕上がっています。

さらにファンを驚かせたのは、最初に登場する傘を持ったロングコートの青年がNulbarichのフロントマン、JQだったこと。

彼はまだ公式には積極的に顔出しをしているわけではないので、その姿は貴重です。

歌詞

タイトルの意味

まずはタイトルの意味から掘り下げていきましょう。

「もうすぐだ」という意味のこの言葉。

アルバムの先行MVとしてはこれ以上ないタイトルですね。

I bought a one way ticket
もう戻らない
あとは have fun それだけでいい

出典: Almost There/作詞: Jeremy Quartus・Ryan Octaviano 作曲: Jeremy Quartus

(僕は片道切符を買ったんだ)

主人公は、その日街を出る決断をした少年。

故郷には戻らない、そう決断した彼は、しかしこんな音楽を耳に、肩の力を抜いて旅立っていくのです。

I need to go this way
Time flies away

出典: Almost There/作詞: Jeremy Quartus・Ryan Octaviano 作曲: Jeremy Quartus

この道を行く必要があるんだ

時間は過ぎていくから

(黙っていても、止まっていても、人生の時間はフライアウェイしていくものです。

だからこそ、旅立つべき時は「今」なのでしょう。)

いつか全部思い出
so take my time and rest
そっと呟いた my heart said

出典: Almost There/作詞: Jeremy Quartus・Ryan Octaviano 作曲: Jeremy Quartus

どんなにつらいことが起こっても、悲しいことが起こっても、いつかは思い出に変わるはず。

だからこそ、休憩(rest)しながら、自分の時間(my time)を生きるのです。

I’m not slacking off
大切なだけ
Like a bottle of wine
その時がくるまで

出典: Almost There/作詞: Jeremy Quartus・Ryan Octaviano 作曲: Jeremy Quartus

I’m not slacking off(怠けずに)Like a bottle of wine(ワインのボトルみたいに)

この曲のテーマは、「焦らず、急がず、怠けず」のような気がします。

目指す先のために努力するのは大切なこと、だけど焦っても良いことはあまりありません。

ちなみにBottleはもちろん「瓶」という意味ですが、スラングでは「勇気」を表すんだとか。

こっちの意味で取ると、ワインボトルイッキするくらいの勇気で、みたいな意味になるでしょうか。

The nights I’ve been through
tells only the truth

出典: Almost There/作詞: Jeremy Quartus・Ryan Octaviano 作曲: Jeremy Quartus

いくつも夜を越えて

真実だけを教えて

もらった birthday
あとはマイペースで

出典: Almost There/作詞: Jeremy Quartus・Ryan Octaviano 作曲: Jeremy Quartus