【松任谷由実】コンサート・セットリスト定番曲おすすめ人気ランキングTOP10!隠れた名曲もランクインの画像

「ひこうき雲」は、コンサートセットリストの最後、アンコールの最後で使われます。

デビュー曲として今だに燦然と輝くこの曲は、彼女にとってのルーツ。

特にこの曲を最後に持ってくるほど思い入れがあるのでしょう。

デビュー当初にこれだけのメロディーと歌詞の才能には驚嘆の一言しかありません。

下手な解説を読むよりも、じっくりと聴いてみてください。

当代随一の実力派バンド「ティンパンアレイ」との出会い

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松任谷由美のデビュー時スタジオ録音にいたのは、ティンパンアレイの面々でした。

細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆。

高度な音楽理論に基づく最高のスタジオミュージシャンです。

1970年代は洋楽主流の時代でした。そんな中、日本でもこれだけのサウンドが出せることに驚きました。

そして今までに聴いたことのないメロディーラインと和音構成、それに心象心理を表す歌詞

最高の面々が揃い最高の音楽が作り出されたのです。

高度な音楽理論と演奏に包まれたさりげなさ

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松任谷由美の楽曲の特徴のひとつ、それは転調です。

松任谷由美の楽曲では、この転調は度々使われています。

その使われ方は非常に旨く、グッドタイミングの箇所。

そしてその中に隠されているのは、高度な音楽理論とさりげなさ。

万人に心地よく聴こえますが、それは高度な音楽理論がもたらす結果なのです。

その代表的な1曲がデビューアルバムに納められた「きっと言える」です。

転調が連続する演奏者泣かせの曲「きっと言える」

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最初の8小節から次にいきなりの転調。そして再び次の8小節からさらに転調。

この転調の繰り返しが全く違和感なく構成されます。

ところが実際には演奏者泣かせの非常に難解な曲です。

にもかかわらず、聴き易く口ずさめるメロディー。

気持ちが羽ばたく乙女心を、音楽理論に裏付けされた転調で表現する才能には驚きです。

各楽曲の歌詞を深く理解したい方へ

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松任谷由美のコンサートで使われるセットリストの中から厳選したTOP10でした。

そもそもが10曲だけ選ぶことの難しさ、そして順位をつけることの難しさ。

何とか無理して?10曲紹介しました。

もうちょっとそれぞれの内容を知りたい方は、下記サイトに詳しく書かれています。

ぜひ参考にしてください。松任谷由美の素晴らしさに改めて気づくことと思います。

ユーミンが書いた「春よ、来い」は文語が使われた美しい歌詞が特徴的です!「春」は何の例えになっているのでしょうか。考察してみました。

松任谷由実の作詞、作曲「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」は原田知世の主演ミュージカルのために提供された楽曲。「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」の主人公はまるで等身大の原田知世の様。ポエティックなユーミンの歌詞の世界をたっぷりとご紹介します。

松任谷由実の、1979年リリースのアルバムに収録されている名曲「DESTINY」。シングル曲ではないながらも、ドラマの主題歌として、そしてライブの定番として人気を誇っているこちらの曲を今回ご紹介します。

「守ってあげたい」(まもってあげたい)は、1981年6月21日に東芝EMIからリリースされた、松任谷由実(ユーミン)の17枚目のシングルです。 この歌の歌詞には、どんな意味が込められているのでしょう。 それを、これから一緒に見ていきましょう。

恋する人なら何歳でも刺さる。ホント刺さる…。恋を歌わせたら日本屈指の歌姫、松任谷由実。今回は数々の楽曲の中でも特に切ない恋愛を歌った一曲、「Hello, my friend」をご紹介します。世代を超えて愛され続ける、あたたかくも切ない名曲をどうぞ。

数多くのヒット曲を生み出してきた、日本を代表するミュージシャン「松任谷由美」。「ユーミン」の愛称で、親しまれています。そんな彼女の1stアルバムに収録されている初期の名曲が、今回ご紹介する「ひこうき雲」です。歌詞のテーマや内容など、「ひこうき雲」の知られざる魅力に迫りたいと思います。

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