King & Prince【Key of Heart】歌詞の意味考察！鍵はなぜ光る？君への想いに迫る

これまでの道のりは決して平坦で楽なものではありませんでした。

辛いことや越えることが困難な壁にぶつかって、悔しい思いも何度も経験したことでしょう。

しかし主人公達は過去の後悔や失敗をネガティブに捉えていつまでも抱え込んではいません。

それらを乗り越え、糧にしてこれまで成長してきました。

それは昨日という過去に戻ることができないのと同じことなのでしょう。

夢に向かう主人公達には過去のことをいつまでもくよくよ考えている暇はありません。

まだゴールへ辿り着けない道のりは不安で先が見えない暗闇を進むような心地がするものでしょう。

しかしその暗闇を照らしてくれる扉の鍵を主人公達は持っています。

その鍵があるからこそ、不安の中でも前に進めているのだと感じられる歌詞です。

どれほど強く願っている夢でも周りから無謀だと言われてしまうこともあるでしょう。

しかし夢を抱いている本人が諦めなければ、その夢はきっと叶うはずです。

そう希望を抱いて仲間達とともに心を1つにしてここまで進んできました。

途中で先が見えない不安や困難で心が挫けてしまうこともあったでしょう。

もう諦めて逃げ出したくなってしまうこともあります。 それでも逃げずに共に前を見据えてきました。

夢を叶えた姿を何度も想像し、いつかそれを実現させようとしてきたのです。

その思いを忘れることなく、このままゴールに向かって突き進もうという決意が感じられます。

最後に1番のサビが繰り返されています。

主人公達が不安や後悔を経験しながら、それでも前に進んでこられたのは仲間がいるからでした。

夢に挑む時、一番大切なのは絶対に諦めない強い気持ちです。

しかし辛いことや越えられない壁にぶつかれば心が挫けてしまうこともあります。

主人公達も自分一人では途中で諦めていたかもしれません。

しかし仲間の存在のお陰で気持ちを立て直してまた前に進むことができました。

こうした強い気持ちが夢を叶えるための最後のトビラを開くのでしょう。

そして強い気持ちをもつためには仲間の存在が欠かせません。

主人公達にとって仲間の存在がトビラを開く鍵なのです。

今回はKing & Princeの「Key of Heart」の歌詞を読み解きました。

主人公達の強い絆と夢に向かってひたむきに頑張る姿が浮かんでくる歌詞ではないでしょうか。

「弱虫ペダル」にちなんだ自転車で駆け抜けるような爽やかさも感じられます。

ちなみに「弱虫ペダル」はアニメ化もされており、4期まで放送されました。

4期の主題歌にはRhythmic Toy Worldの「僕の声」が起用されています。

この楽曲の歌詞はこちらの記事で解説しているのでチェックしてみてください。

King & Princeはメンバーそれぞれの歌唱力が高いことでも人気を集めています。

その歌唱力が発揮されている楽曲が「Glass Flower」です。

こちらの記事ではその「Glass Flower」の歌詞を解説しています。

「Key of Heart」以外の楽曲をあまり知らないという方はこの楽曲も聴いてみてください！

King & Princeはまだまだこれからの活躍が楽しみなアイドルです。

まさにアイドル！というもの以外にも多彩な楽曲があるので、ぜひ一度チェックしてみてください！