スカイピースとCHiCOとハニワがコラボした人気の楽曲!
若者を中心に人気を集めている音楽グループ、HoneyWorks。通称ハニワ。
ハニワには固定のボーカルがいません。
ボーカロイドや様々な歌手など、楽曲によってボーカルを変えている音楽グループです。
そのハニワのボーカル担当としてよく登場しているのが、歌手のCHiCO。
CHiCO with HoneyWorksの名義で、過去にたくさんの名曲をヒットさせてきました。
そんな最強コンビに、大人気YouTuberのスカイピースが加わった楽曲が「ギミギミコール」です。
スカイピースは、テオくんとじん(通称じんたん)という2人の男性によるグループ系Youtuber。
検証動画をたくさん出している一方で、実は音楽活動も行っているのです!
「ギミギミコール」ではCHiCOと一緒に、スカイピースのお2人もボーカルとして参加しています。
え!そんなオチ!?意外すぎる展開を繰り広げるMVをチェック!
「ギミギミコール」の歌詞解説に移る前に、まずはこちらのMVをチェックしてみてください。
というのも、こちらのMVは歌詞の内容をとても分かりやすくイラストで説明してくれているのです。
主人公となっているのは、ピンクの髪の女の子と、メガネの男の子、そして茶髪の男の子。
ピンクの髪の女の子はCHiCOのイメージ。
メガネの男の子はじんたんのイメージ。
茶髪の男の子はテオくんのイメージのようです。
MVの中では「3人は幼馴染」という設定。
CHiCOを巡って、じんたんとテオくんが恋のバトルを繰り広げています。
そんな2人の様子に困惑するCHiCO。
しかし、実は2人はCHiCOを巡ってバトルしていたようではなくて…!?
といった意外な展開がこのMVの見どころです。
クスっと笑えるオチは必見ですよ♪
ちなみに、スカイピースの2人が実写で歌っているバージョンのMVも公開されています。
CHiCOも後ろ姿だけ登場しているので、ぜひこちらの動画も合わせてチェックしてみてください。
男女の三角関係を描いた歌詞を徹底解説!
それではさっそく歌詞の解説をしていきましょう。
MVの中では意外な真相が隠されていましたが、歌詞はよくある男女の三角関係を描いた物語。
なので、今回はそれを前提に歌詞の解説をしていきます。
女の子の気を惹こうとする男の子2人の気持ち。
そして、その2人に振り回される女の子の気持ち。
交差する3人の恋愛物語を紐解いていきましょう。
1番の歌詞
右手を繋ぐピンクの髪の子
Hey Hey マイガール
そうね右手
繋いでみましょう
さあさあどうぞ
出典: ギミギミコール/作詞:HoneyWorks・スカイピース 作曲:HoneyWorks
まず、分かりやすく説明するために、歌詞に登場する男の子は以下のように表記します。
男の子A=茶髪の男の子
男の子B=メガネの男の子
先ほど紹介したMVの登場キャラクターをそのまま思い浮かべてもらえればと思います。
女の子の右手を、茶髪の男の子が握るところからこの歌詞はスタートしています。
右手を自ら差し出す女の子。
どうやら、茶髪の男の子に対して良い印象を持っているようですね。
3人で自撮り♪
Hey Hey マイガール
そう左手も
繋いでセルフィ
HeyHeyHeyHey
出典: ギミギミコール/作詞:HoneyWorks・スカイピース 作曲:HoneyWorks
すると、負けじとメガネの男の子がきて、女の子の左手を握ります。
「そう左手も」は女の子のパート。
つまり、女の子はメガネの男の子に対しても好印象を抱いているようです。
女の子の両隣には、男子2人がいる状態。
その状態のまま自撮りをしている様子が、ここの歌詞で描かれていますね。
先述したように3人は幼馴染。
恋心を密かに抱いてはいるものの、3人とも仲が良い状態が読み取れます。