あいみょんが今の若者に教えたいこと。

その答えは、この4行に詰まっているのではないでしょうか。

戦争をすることの愚かさ、過去に起きた地震や災害の話、お金の大切さ、人生の考え方…。

どれも生きていくうえで知っておくべき内容といえるでしょう。

本当に大事なものが何なのか分かれば、悪いことをしている若者だって考えを改めるかもしれません。

今の大人たちは、若者たちにこのようなことを伝えていくべきなのです。

あいみょんが大人たちに伝えたいこと

何も知らずに誰かを傷つけて塞ぎこむ子が減るように
目をそらさずに 決して怒らずに 声をかけてあげよう

(※くりかえし)

出典: 泥だんごの天才いたよね/作詞:あいみょん 作曲:あいみょん

悪気があって他人を傷つけたわけではなく、無知だったせいで意図せず傷つけてしまった…。

そのような子どもは増えているのではないでしょうか。

しかし、まだ若いうちから本当に正しい知識や考え方を知っておけば、そのような子どもを減らすことができます。

その責任は、若者ではなく大人たちにあるのです。

大人たちが責任をもって、若い世代に大事なことを語り継ぐ必要があるのでしょう。

あいみょんがこの歌を通して、訴えてかけている相手は若者だけではありません。

若者をリードする責任がある大人たちにも訴えかけているのです。

おわりに

あいみょん【泥だんごの天才いたよね】歌詞の意味を考察!泥だんごを作る意味は?若い子に教えたい事とはの画像

「泥だんごの天才いたよね」の歌詞は、若者だけでなく、大人に対するメッセージも含んでいますね!

明るい未来を築くために、どんなことを教えていくべきなのか。

若者たちがまっすぐ生きていくために、どんな情報が必要なのか。

それを大人たちがきちんと考えていく必要があるのではないでしょうか。

ちなみに、同アルバムの「憎まれっ子世に憚る」には、他にも考えさせられる名曲がたくさん収録されています。

ほろ酔い状態で過ちを犯してしまった男を描いた「ほろ酔い」

浮気をされた女性の激しい恨みの気持ちを綴った「好きって言ってよ」など。

ドラマチックで惹きつけられる名曲揃いなので、ぜひ「泥だんごの天才いたよね」と併せて聴いてみてはいかがでしょうか。

あいみょんさんの隠れた名曲として、多くのファンから支持される「ほろ酔い」。タイトルの通り、お酒に酔う男性が主人公です。本来「ほろ酔い」とは「軽く酔った状態」を意味するのですが、歌詞では軽く酔う程度では済まされない事情があるようです。主人公は一体何をしてしまったのでしょうか。

女子中高生に絶大な人気を誇る若きシンガーソングライターあいみょん。今回は彼女の楽曲の中から衝撃的な歌詞が話題の【好きって言ってよ】を徹底考察!浮気された女性の恨みと愛情をとくとご覧ください。

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