変わらずこのままままがいい
アリバイもタネも仕掛けもいらない
出典: アメイジングレース/作詞:Tatsuya Maki 作詞:Tatsuya Maki
君が生きていると感じる今。
それだけでいいのだと主人公は感じています。
2行目の歌詞にあるものは「証明」のようなものです。
こんな証明はいらないから、今のままでいられたらいいと望んでいるのでしょう。
「辛いことが起きなければいい」ではなく「君と一緒ならどんな困難でも立ち向かえる」という意味です。
【アメイジングレース】は、不幸も乗り越えていこうという前向きさを感じます。
それは独りではなく、大好きな誰かがいてこそのものなのです。
希望は絶対に捨てない
まだ間に合うかなハレルヤアメイジング
いつかの夜の夢ハレルヤアメイズ
今日でサヨナラは悲しすぎるからやめてくれよ
明日も笑えますように
出典: アメイジングレース/作詞:Tatsuya Maki 作詞:Tatsuya Maki
不幸なことが起きてしまった。
ただひたすら願うことしかできない主人公。
1行目と2行目にある「ハレルヤ」という言葉は神様の恵みを感謝するものです。
そのためこの場面の歌詞は「神様いつもありがとう、だからお願いだよ」というような意味になるのでしょう。
すがりつくように心から祈っている様子が想像できます。
それくらい必死な思いなのです。
3行目にある「やめて」という否定する言葉が、必死さを加速させているように読み取ることができます。
そして神様に感謝をしている姿が4行目の歌詞で確認できるでしょう。
まとめ
1番始めに説明したように【アメイジングレース】は長谷川プリティ敬祐さんの復帰により作った楽曲です。
go!go!vanillasのファンである人は、涙なしでは聴けない歌として永遠に心に残るでしょう。
しかしファンでない人にも伝わる「大事なこと」がたくさん込められていました。
- 挑戦していこう
- 決して独りではない
- 希望は捨てないで
この3つが【アメイジングレース】で見つけた「大事なこと」なのだと感じられます。
そしてこの「大事なこと」が、この楽曲が伝えたい「未来に賭ける理由」になるのでしょう。
未来に賭けるとは、よりいいものにするために挑戦していくということ。
そしてその挑戦を重荷に感じず、そばにいる誰かをしっかり思い出して。
辛いだけではないはずだから希望を捨てないで未来に進み続ける。
「賭ける」という言葉は、何度も繰り返される「願い」と同じ意味です。
【アメイジングレース】は、このような意味を感じることができる希望に満ちた楽曲なのでしょう。
誰もが前を向こうと笑顔になれるような明るい歌です。
go!go!vanillas【No.999】MV解釈!バニラズ牧が女装?「ゲゲゲの鬼太郎」ED主題歌 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
go!go!vanillasの記念すべきCDリリース55(go!go!)曲目の「No.999」は、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のエンディング主題歌として話題になっています!今回はそんな「No.999」のMVの解釈をしたいと思います。go!go!vanillasのボーカル・牧達弥さんの女装姿も必見ですよ!
【アメイジングレース】の前にリリースされた楽曲【No.999】。
この楽曲ではgo!go!vanillasのかっこよさが溢れています。
ノリのいい曲調と、耳から離れないメロディーです。
ぜひチェックしてみてください。
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