絢香の楽曲「I believe」について
それではまず初めに、今回紹介する絢香の曲である「I believe」についてお話ししていきます。
「I believe」は、2006年2月1日にリリースされた絢香の中でも1枚目となるシングル「I believe」に収録された曲です。
この曲で絢香は、女性シンガーソングライターのデビュー作としては史上タイの週間オリコンチャート・ランキングトップ3入りを果たしました。
また「I believe」はTBS系ドラマ「輪舞曲」の主題歌に起用され、さらには彼女の親友であるトップフィギュアスケーターの安藤美姫の2006-2007シーズンでエキシビジョン使用曲にも抜擢されました。
絢香といえば、「三日月」を思い出しますよね。
しかし実は今回紹介する「I believe」も、そんな絢香の中では代表曲の1つとも言われるほど有名な曲なのです!
この曲の魅力はそれだけではなく、デビュー当時の「I believe」とは別で、「I believe 2016 ver」というものがあるということも注目の1つです。
彼女は、とてもまっすぐで感情のこもった歌声が魅力的です。
そして美しいメロディとマッチしたその歌声は、これまでに数多くの人々を魅了してきました。
今回の「I believe」は、そんな美しいメロディと絢香らしい歌声が印象的な曲となっています。


「I believe」をカラオケでうまく歌うコツは?
これまでにリリースしてきた絢香の曲の中でも、「I believe」は「三日月」と同じくらい多くの人々にカラオケで歌われる曲です。
そこで、ここでは「I believe」をカラオケで上手く歌うコツについて紹介していきます。
この曲をカラオケで上手く歌うコツは、大きく2つのポイントで分けられます。
まず1つ目は、歌詞のフレーズ終わりの伸びにメリハリをつけることです。
フレーズ終わりにメリハリをつけよう
女性アーティストの中でも真似をしたいと若者中心に人気なのが絢香です。
しかし絢香の歌い方は独特で、なかなか上手く真似をすることができません。
そこで少しでも絢香の歌い方に近づけるように、フレーズ終わりの伸びにメリハリをつけることが重要になってくるということです。
つまりこれはどの部分で伸ばすのか、またどのフレーズで息継ぎをすれば良いのかなどを意識することが大切であるということですね。
続いて2つ目に挙げられるポイントは、息遣いを真似てみるということです。
息遣いを真似てみる
プロのアーティストは、フレーズによって息遣いを調整しています。
このように息遣いを調整することで、曲全体にメリハリができるようになるのです。
なので一度「I believe」を聴いて、どこで息継ぎをしているのかなどといった息遣いを知ることが大切であるということですね。
このように、「I believe」を上手く歌うコツとしてはこれら2つのポイントをきちんと意識するだけでかなり変わります!
ここで紹介したポイントは、「I believe」だけでなく他の曲でも応用することができます。
ぜひ一度、この方法を使ってカラオケで試してみてください!
「I believe」の歌詞は?
ではここで、実際に「I believe」の歌詞を見ていきましょう。
自分の進むべき道はどれなんだろう
この胸の中に隠れてる 不安のうず
目の前にある 自分の進むべき
道はどれか
出典: https://twitter.com/Botayakabot3/status/932217499319279616
ではまず、こちらの歌詞から見ていきましょう。
これは「I believe」の中でも一番初めに歌われる歌詞です。
ここでは、まるである空間の中で不安を抱えた1人の"自分"がこの先の道について悩んでいる情景が想像できますね。
"自分の進むべき道はどれなんだろう"と、ふと立ち止まった時にあるいくつもの道を前にして感じているように見えます。