バリ3共和国(でんぱ組.inc)の歌詞に隠された意味とは？！MVも徹底解説でイラスト作者の正体に迫る

「バリ3共和国」は、でんぱ組.incが2014年11月26日にリリースした「でんぱーりーナイト」に収録されています。

このMVが大きな話題となりました。

バリ3共和国のMVは志賀匠が監督を担当しています。

彼は、「サクラあっぱれーしょん」、「ちゅるりちゅるりら」、「でんでんぱっしょん」なども担当しています。

今回メンバー本人も実写出演しておりアニメーションやグラフィックとの融合は面白すぎて目移りしてしまうほど。

毎回驚かされるアニメーションやグラフィック加工も志賀匠監督ならではの見ごたえのある作品になっています。

グラフィックに目が行ってしまいあっという間に見終わってしまう魅力が満載です。

こちらが先程言及したMVです。

詳しい解説はまた後ほどしていきますが、考えるより感じた方がはやい！

ということで、まずは映像をご覧ください。

観終わる頃には、彼女たちの魅力の中毒性に気がつくでしょう。

でんぱ組の「バリ3共和国」の歌詞の中で、注目してほしいのがこのフレーズです。

メンバーのみりんちゃんがこのフレーズを歌う時に元ネタが通じるかどうかを心配していた、というエピソードがあります。

元ネタと言われても分からず、検索しても元ネタにたどり着けない場合も意外と多いようです。

そこで、今回はこの元ネタを解説していきます。

みりんちゃんはGLAYの「グロリアス」という楽曲をイメージしているのです。

「グロリアス」はGLAYの大ヒット曲で、世代の人は良くカラオケで歌ったのではないでしょうか。

現在の若い方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、当時は誰もが知っている大ヒット曲だったのです。

曲名の「グロリアス」は曲中ではサビで登場します。

こちらは公式から配信されているライブ映像です。

ライブではありますが、これで楽曲の雰囲気や「グロリアス」が登場するシーンを確認できるかと思います。