RADWIMPS

大人気ロックバンド

【RADWIMPS】野田洋次郎のプロフ&経歴をまとめました【完全版】ソロ活動や楽曲提供も見逃せない!の画像

数多くのバンドが活躍する日本のミュージックシーンにおいて、ここ数年ますます勢いを増して活動しているバンドがあります。

それが、ここで取り上げる「RADWIMPS」というバンドです。

バンド名は、「ラッドウィンプス」と読みます。

音楽のジャンルとしてはロックバンドとして認知されていますが、特に疾走感のあるメロディーを特色としている楽曲が多く、メロディアスな音色と琴線に触れる趣の深い歌詞が、幅広い世代からの支持を集めています。

それだけでなく、ライブパフォーマンスにも非常に力を入れているバンドとしても知られており、毎年のように行なわれているツアーはいつも大盛況。

さらに、ROCK IN JAPAN FESTIVALや、SUMMER SONICなどの大型フェスにも度々参加し、既に日本を代表するバンドへと成長を遂げています。

「日本を代表するバンド」と表現させていただきましたが、これはどういうことだと思われますか!?

実はRADWIMPS、日本だけでなく世界中のファンからも愛されるバンドなんです。

では、RADWIMPSはなぜそれほどまでに世界中で知られるようになったのでしょうか。

あの映画の楽曲を担当

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RADWIMPSを世界的に知られたバンドへと押し上げたのは、一本の映画です。

ご存じの方も多いことでしょう。

いえ、むしろこの映画のことを知らないという方自体が、あまりおられないかもしれません。

そうです。

日本でも大ヒットを記録したその映画とは、「君の名は。」です。

想像を超えるストーリー性と、壮大な世界観が大きな話題となりました。

記憶に新しい方もたくさんおられると思います。

RADWIMPSは、この「君の名は。」の主題歌を含む、劇中歌を担当しました。

「君の名は。」の監督である、新海誠氏からの熱烈なラブコールがあったようですね。

監督も、最初のうちはRADWIMPSに楽曲を担当してもらえるとは思ってもいなかったようで、RADWIMPSが楽曲担当を快く引き受けてくれた時は相当嬉しかったみたいですね。

結果として「君の名は。」の世界観と、RADWIMPSの提供する楽曲の雰囲気が、まるで運命であるかのごとくピタリと合致していました。

特に、この映画のためにRADWIMPSが書き下ろした一曲、「前前前世」は空前の大ヒットとなりましたね。

今でもそうですが、映画が公開された当時は今以上に、どこへ行っても「前前前世」が聴こえてきたものです。

その後、「君の名は。」は日本を飛び出し、世界各地で公開されることになります。

アジアの各地や、アメリカ。

さらにはヨーロッパに至るまで、文字通り世界各地で「君の名は。」は上映されました。

日本で大ヒットを記録した「君の名は。」ですが、ご想像のとおり世界各地でも大ヒットを記録しました。

そして、映画のヒットとともに、楽曲を担当したRADWIMPSの名前も世界各地で知られることとなりました。

映画そのものも、本当に素晴らしいものでした。

それに加えて、RADWIMPSの提供した楽曲の数々。

それらの楽曲が、「君の名は。」にいっそうの華を添える形となったようです。

さて、そんなRADWIMPSですが、このグループのほとんどの楽曲は、一人のメンバーが作詞・作曲を担当しています。

そのメンバーとは、RADWIMPSの「野田洋次郎」です。

グループではギター・ボーカルを担当しています。

RADWIMPSのフロントマンでありながら、グループに欠かせない野田洋次郎。

彼の持つ魅力に迫ります。

RADWIMPSの野田洋次郎

野田洋次郎のプロフィール

別名:illion(ソロ名義)
生誕:1985年7月5日
出身地:日本・東京都
ジャンル:ロック J-POP
職業:作詞家 作曲家 ボーカリスト ギタリスト シンガーソングライター 俳優
担当楽器:ボーカル ギター ベース ドラム ピアノ キーボード ヴァイオリン

出典: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/野田洋次郎

「多才」の一言では言い表せない才能の持ち主

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あの超有名雑誌、「Rolling Stone」の表紙も飾った野田洋次郎。

彼のプロフィールを上に引用させていただきましたが、これはあくまでも一部です。

とてもじゃないですが、野田洋次郎のプロフィール全てをここに書ききることはできません。

私自身、野田洋次郎のプロフィールを見た時に、その才能の幅広さに驚きを隠せませんでした。

彼のプロフィールの職業の項目。

そして、担当楽器の項目を見てみますと、その多才さにびっくりしますね。

まさに、ミュージシャンになるべくしてなった人物ということがわかります。

特に担当楽器の項目を見ると、全く異なる分野の楽器も演奏できてしまうというのが本当にすごいですね。

ギターが弾けてベースも弾ける、という人は多いものです。

でも、ギターベースも弾けて、ピアノも弾ける。

さらに、ドラムまで叩ける。

こんな人、なかなかいないのではないでしょうか。

野田洋次郎一人で、バンドが完結してしまいますね。

野田洋次郎の経歴

いつ頃から楽器を演奏している!?

あらゆる種類の楽器演奏を得意としながら、RADWIMPSではギター・ボーカルを務める野田洋次郎。

そんな彼は、いつ頃から音楽活動を行なうようになったのでしょうか。

RADWIMPSが活動をスタートしたのは、2001年からです。

ですが、実は野田洋次郎はそれよりも遥か昔から、楽器の演奏を行なってきました。

彼が初めてギターを演奏し始めたのは、小学五年生の時だったようです。

かなり早い時期から、楽器演奏を楽しんできたみたいですね。

彼のギター演奏を観ていると、まるでギターが野田洋次郎自身の身体の一部になっているかのような錯覚を覚えるのには、こういう理由があったんですね。

ソロでも活躍する野田洋次郎

楽曲提供も行なう

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