皆が『しあわせになるために』歌いました♪
「ポジティブなラブソング」を歌い続けるナオト・インティライミさん。
『しあわせになるために』は地球上の恋人たちに捧げる、柔らかだけど頼もしいラブソングです。
「しあわせになるために」は、日本のミュージシャンナオト・インティライミの10枚目のシングル。2012年11月28日発売。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/しあわせになるために
10枚目という1つの区切りとなるシングル曲です。
季節が変わり空気の冷たさを感じる時期にリリースされました。
首元があたたかい公式動画もチェック♪
ショートバージョンですが公式動画もあります。自然の中で自然体で歌ういつものナオト・インティライミさん。
目の前の人に聴かせるように前を向いて歌います。
水色の空と晩秋を感じさせる風景に、濃い目ブルーのニットが溶け込んでいますね。
首元にやや厚く巻かれたマフラーは寒さ対策の基本。動画を見ているこちらもホッコリさせられます。
心が温まったところで次は『しあわせになるために』の歌詞のご紹介です。
ナオト・インティライミさんのぬくもりが作った歌詞の意味を知っていきましょう。
この1行にすべてが…
信じて欲しい
(I promise you,baby…)
出典: しあわせになるために/作詞:ナオト・インティライミ,川村結花 作曲:ナオト・インティライミ
歌詞の始めにある英文は伝えたいことがすべて入っています。
「baby」は赤ちゃんではありません、愛しく思う恋人を指します。
『しあわせになるために』の「約束をします」をまず伝えたのです。
このあと歌はいつものナオト・インティライミさんらしく、愛へのストーリーを作り上げて行きます。
このプロポーズ大丈夫だよね?などと想像力をたくましくして、歌詞の世界に入っていきましょう。
語りかける歌詞に注目!
それでも笑えない君へ
「いつまでそうやって黙ってるつもり?なんか言ってよ。。」
キミはふくれっつら 唇を軽く噛み締めた
出典: しあわせになるために/作詞:ナオト・インティライミ,川村結花 作曲:ナオト・インティライミ
アヒル口や膨らんだ頬を見せられる相手はやはり限られます。
子供であれば感情を素直に出した表情は微笑ましいけれど、大人は許されません。
隣にいるのは、唇を噛んだままで聞かれたことに返事も返さないキミです。
納得できない状況を素直に顔に出せるキミが、僕に心を許していることが分かります。
膨れた頬の中身にある不満は何?と尋ねればまた機嫌を悪くすることも分かっているのです。
それでも話しかけることを止めない僕は、キミが愛おしくてたまらないのでしょう。
(『。。』は呆れているのではなく、これで自分をクールダウンしたと想像します。)
この語りかけが歌にできるのは、ナオト・インティライミさんだけです。
優しいはずなのに芯のある歌声、歌の上手さだけではなく心で思いを伝えます。
独りで抱え込まないで
何に対しても丁寧で慎重に行動するキミが僕は大好きです。
そして時に自分にこだわり過ぎて、悩みがちなキミを僕はサポートしたいと思っています。