本当は10曲だけ選ぶなんてムリ！星野源の名曲10選2019年版！
2012年の大病を乗り越え、ドラマ主題歌『恋』が日本中にブームを巻き起こし一躍時の人となった星野源。
その後も次々とヒット曲を生み出したり、数々の映画やドラマにも出演。
今や立派なトップスターの一員となっています。
今回はそんな彼のソロデビュー時代からの筋金入りのファンである筆者が、2019年版の名曲TOP10をご紹介！
有名な曲しか知らない方だけでなく、音源は全て持ってる！という方も楽しめるランキングとなっています。
それでは早速第10位からご紹介させて頂きたいと思います！
第10位：貴重な映像も必見♪人と人の触れ合いを歌ったCM曲！
『肌』
第10位に挙げさせて頂くのは2018年リリースアルバム『POP VIRUS』より『肌』。
シングル『Family Song』のB面曲であると同時に、自身が出演するボディソープのCM曲ともなっています。
YouTubeにはアルバムの初回限定盤にしか収録されていないスタジオライブの模様がアップされていますね。
彼のシングルやアルバムなどの音源には、ほぼ必ずDVDが付属されているのはファンの間では有名な話。
そのDVDではライブはもちろんの事、時には素の顔が見られる密着映像や、お茶目な姿が見られる事も！
本編の音源収録時間より余裕で長い尺のレア映像が収録されている事も珍しくはありません。
音源も勿論ですが、その映像を手に入れる為にCDを買っている！という方もきっと多いのではないでしょうか。
現代のミュージシャンとしては珍しくサブスクリプション音源をほとんど配信していない彼。
自身も音楽の中で育った者として、ファンにも形の残るCDとして自分の音源を手に取って欲しいのでしょう。
そんな彼のサービス精神溢れるプレゼントとして、CD購入特典のDVDを収録しているのではないかと思います。
彼の思いがこもった貴重なライブ映像の一部、ぜひYouTubeで見てみて下さいね。
全編を見たい方はぜひ、この機会にCD音源を購入してみてはいかがでしょうか。
第9位：ファンなら必ず知ってるはず！？タイトルツアーにもなったあの曲！
『Continues』
続いての第9位はシングル『恋』のB面曲『Continues』。
アルバム『POP VIRUS』にもアレンジ版が収録されています。
なんのタイアップもない曲ですが、星野源ファンには馴染みの深いこの1曲。
実は2017年に行われた全国ツアーのツアータイトルにも、この曲名と全く同じタイトルが付けられているのです。
『YELLOW DANCER』のリリース時から、彼の周囲では『イエローミュージック』という言葉が頻出します。
星野源のルーツの1つでもある『ブラックミュージック』という音楽のジャンルから、彼が独自で作ったこの言葉。
彼曰く"R&Bなどの黒人音楽に日本人が慣れ親しんだ音楽を落とし込んで表現した音楽"の事だそう。
自身が影響を受けた人々から受け継ぐ音楽を『イエローミュージック』と名付け、新しい音楽を創り出していく。
連綿と受け継がれ今なお『続いていく』音楽の流れの中にいる彼自身にとてもぴったり曲名となっていますね。
第8位：みんなで踊れる♪週末のワクワク感溢れるアルバム曲！
『WEEKEND』
第8位はアルバム『YELLOW DANCER』収録の『WEEKEND』。
『めざまし土曜日』のテーマ曲としても使用されていた楽曲です。
なんと行ってもPOPでリズミカルな曲調が印象的で、ファンの間でも人気の高い1曲となっています。
その曲調から収録されているアルバムのツアーを始め、彼のライブではよく演奏される楽曲の1つであるこの曲。
忙しい平日を乗り越えた後の週末の夜の高揚感を詰め込んだような、思わず踊り出したくなるような曲ですね。
華やかなパーティや盛り上がるイベントなどにもお似合いのポップチューンとなっています。
第7位：最新アルバム収録！耳に残るポップなCM曲！
『サピエンス』
第7位は星野源自身も出演するドコモのCM曲にもなっている『サピエンス』。
この曲もアルバム『POP VIRUS』に収録されている楽曲となっています。
CMなどでテレビで耳にしたこともある方も多いのではないでしょうか。
これまでの星野源のバンドサウンド、ギターサウンドとはがらっと変わった打ち込みの電子音が印象的な本曲。
この曲が収録されているアルバムには、電子音を多用するトラックメイクという手法がよく用いられています。
この手法を用い、星野源のサウンドに新しい風を吹かせたのはトラックメイカーSTUTS(スタッツ)。
星野源自身がテレビ番組で歌う際にもよく一緒に出演していますね。
後述曲の『アイデア』『POP VIRUS』にもトラックメイクは使われているので、あわせてぜひ聞いてみて下さい。
