Each Other’s Way ~旅の途中~について
イメージがぴったり?!アノ企業のCMソングに!
「Each Other's Way 〜旅の途中〜」(イーチ・アザーズ・ウェイ たびのとちゅう)は、EXILEの通算36枚目のシングル。2011年2月9日にrhythm zoneから発売。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Each_Other%27s_Way_〜旅の途中〜
明るく爽やかなサウンドと胸に響く前向きな歌詞が、新生活のイメージにあったのでしょう、CHINTAIのCMソングに起用されていました。
これまで一緒に頑張ってきた仲間との別れと、新しい旅立ちを予想させる歌詞は、新しい生活を始めるというCHINTAI情報を必要とする方たちの心に響いたのではないでしょうか?
「Each Other’s Way ~旅の途中~」の歌詞
Each Other’s Way ~旅の途中~の歌詞はアノ人を想って書かれた?!
「Each Other’s Way ~旅の途中~」は、EXILEらしい私たちに未来への希望を与えてくれる楽曲ですが、歌詞を読むとファンならすぐにピンとくると思います。
なぜなら、「Each Other’s Way ~旅の途中~」の歌詞を書いたのはATSUSHIです。
EXILEを第1章から知っている人なら、この歌詞はATSUSHIがEXILEを脱退した清木場俊介のことを想って書いたものだと感じるのではないでしょうか?
そんなことを頭の片隅に置きながら、それでは「Each Other’s Way ~旅の途中~」の歌詞の意味を解釈していきましょう。
ATSUSHIの心に残る人・・・
今までは same way
同じ道 歩いてた
so let me tell you
nobody knows that
still in my heart
出典: Each Other’s Way ~旅の途中~/作詞:ATSUSHI 作曲:BACHLOGIC、Mats Lie Skare、FASTLANE
same wayは同じ道、「so let me tell you nobody knows that still in my heart」は音に合わせるためでしょうか少々単語が省略されています。
このままでは訳せないので、単語を少し補いましょう。so let me tell you (that) nobody knows that(you)still in my heart とすると
「今告白しよう。これまで誰にも語ることのなかった話。君は今も私の心の中にいる。」と訳すことができます。
ATSUSHIの心に今も残る人、以前は同じ道を歩いていた人とは、一体誰なんでしょうね。
次の歌詞をみていきましょう。
運命の出会い、そしてお互いを想う気持ち
いつも影から見てて
お互いの存在認め
変わらない想い
持ち続けて
混じり合うdestiny
出典: Each Other’s Way ~旅の途中~/作詞:ATSUSHI 作曲:BACHLOGIC、Mats Lie Skare、FASTLANE
「いつも影から見てて」というくらいですから、身体からのびる影の位置、いつもすごく近い位置にいたという意味ですね。
そしてお互いに相手を大切に想い続けていたことが分かります。
次の「混じり合うdestiny」は、destinyは運命ですから、運命的な出会いだったということでしょう。
今はまだ旅の途中
今はまだ
あえてサヨナラは言わないよ
まだまだ旅の途中だし
未来がある
希望がある
信じているから
出典: Each Other’s Way ~旅の途中~/作詞:ATSUSHI 作曲:BACHLOGIC、Mats Lie Skare、FASTLANE
この歌詞からは、いつも一緒にいた相手と今では別々の道を歩んでいることがわかります。
しかし、まだサヨナラは言わないと歌っていますね。
「まだ旅の途中」とはどういう意味でしょうか?
次の歌詞を見ていきましょう。