妖艶な魅力にドキッ!?セクシーなA.B.C-Zを堪能できる曲

A.B.C-Z【Black Sugar】歌詞解説!過敏性胸内炎症って何?もっと蝕んで欲しい理由とは?の画像

A.B.C-Zといえば、アクロバティックなダンスや、明るい楽曲を歌うイメージが強いかもしれません。

しかし、今回紹介する「Black Sugar」という曲は一味違います。

この楽曲ではなんと、A.B.C-Zのセクシーな一面を思う存分堪能することができるのです!

意中の女性に蝕まれたいという思いを持った、恋に溺れる男性を描いたのがこの作品。

A.B.C-Zメンバーから「蝕んでくれ」なんていわれたら、

喜びで飛び上がってしまうファンも多いのではないでしょうか。

ドキドキを感じることができる楽曲になっているといっても過言ではありません。

黒い衣装を身にまとったクールなMVに注目!

「Black Sugar」は、MVめちゃめちゃ妖艶

曲名にちなんで黒い衣装を着てダンスするメンバーたち。

一見キレキレのダンスのように見えますが、時々腰を振るような動きをみせたり、

色っぽく手を伸ばすような動きも取り入れられています。

歌詞だけでなく、ダンスもセクシーみたいですね!

残念ながら無料でMVをフルで見ることはできませんが、

サビ部分を編集した「60秒SPOT映像」ならYouTubeで見ることができます。

上記の動画からチェックできるので、ぜひ確認してみてくださいね!

もしMVの続きが気になる!という人は、「Black Sugar」の初回限定盤を購入するのもおすすめです。

作詞作曲を担当したのは、堂島孝平さん

大人気のアニソン「葛飾ラプソディー」も歌っている大物ミュージシャン!

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「Black Sugar」の作詞作曲を担当したのは、ミュージシャンの堂島孝平さんです。

堂島孝平さんといえば、国民的アニメ「こち亀」のOP曲「葛飾ラプソディー」を歌っている方。

「葛飾ラプソディー」は今でも人気の高いアニソンです。

なので「一度はどこかで聴いたことがある」という人も多いのではないでしょうか。

そして、ミュージシャンとして自ら歌を歌っている傍らで、

KinKi KidsSexy Zone堂本剛さん、山下智久さんなど、様々なジャニーズのグループに、

楽曲提供を行っている人でもあるのです。

ジャニーズ御用達の大物ミュージシャンが提供する楽曲というだけで、期待値が上がっちゃいますね!

病気に関する言葉が多いのは何故?歌詞の意味を解説!

A.B.C-Z【Black Sugar】歌詞解説!過敏性胸内炎症って何?もっと蝕んで欲しい理由とは?の画像

後述する「Black Sugar」の歌詞を見てもらうと分かるのですが、

この楽曲の歌詞では"甘いものに関する言葉""病気に関する言葉"がたくさん登場します。

曲名が「Black Sugar」なので、甘いものに関する言葉が入っているのは納得できますが、

なぜ病気に関する言葉も入っているのか、とても気になりませんか?

ということで、ここからは「Black Sugar」の歌詞を筆者独自の目線で解説していきます。

1番の歌詞

「Black Sugar」や「過敏性胸内炎症」の意味は?

Baby Baby
This is bitter sweet love, Uh…

(※1)君の姿 In my head ひっついて剥がれない
Black Sugar(Black Sugar)
甘いFull body
甘美な目つき 脳内に 焦げついてる香り
Black Sugar (Black Sugar)
絡まってく Caramel
Oh 中毒性 悶絶 制御不能
過敏性 胸内 炎症
もっと蝕んでくれ A Ha Ha

出典: Black Sugar/作詞:堂島孝平 作曲:堂島孝平

 「君の姿 In my head」といっていますね。

主人公はいつも意中の女性のことを気にしているのでしょう。

意中の女性の印象を「焦げついてる香り」や「Caramel」という言葉で表現しています。

曲名にもなっている「Black Sugar」についても考えてみましょう。

直訳すると「黒砂糖」になります。

でも、恐らくこの楽曲では「焦げて黒くなった砂糖」を表しているのではないでしょうか。

「bitter sweet」という言葉も出てきている通り、この恋愛に対して苦しみ(=bitter)を感じている主人公。

それでも好きな気持ちを捨てることができなくて、甘い夢(=sweet)を見てしまうのです。

その心境を「Black Sugar」(焦げて黒くなった砂糖)という言葉で表現しているのかもしれません。

そして、ここで「過敏性胸内炎症」という病名らしい単語が登場していますね。

でも「過敏性胸内炎症」という病気は実際にはありません。

なので、これも何かを例えている言葉であることが分かります。

「過敏性」というのは、刺激に敏感になっている状態。

そして「胸内炎症」というのは、胸(=心の中)が炎症を起こしている状態を表した造語なのでしょう。

要するに、ちょっとした出来事があるたびに胸の内が苦しくなるという状態を指しています。

あまり良くない状態にも思えますが、この主人公は「蝕んでくれ」といっていますよね。

なので、恋愛による苦しさや切なさを楽しんでいるようにも感じられます。

深く傷ついている主人公