「君のとなり」Dream Amiの曲をお届け！歌詞の意味、動画を紹介！

EXILEをはじめとする、歌とダンスを中心としたパフォーマンスグループが所属するLDHに所属するDream Amiさん。

キャレスボーカル＆ダンススクールに通い、2002年、女性３人組のdream(現：Dream）にオーディションにより加入しました。

いつもにっこり元気な笑顔をさらに引き立てる印象的なAmiさんの金髪。すっかりトレードマークになっていますね。

このスタイル、元々は美容師さんにお任せにしていて眠っていて、目覚めると金髪になっていたそうです。

染め直そうと考えていたものの、周りから好評だったため、そのまま金髪でいこうと思ったそうです。

覚えてもらえるきっかけにもなり、思わぬアクシデントはAmiさんの知名度を上げました。

他のメンバーと一緒にステージの上に並んでいても、すぐに見つけることができますね。

Dream、Happiness、Flowerの３つの女性グループを中心に構成されたプロジェクトとして『E-girls』が2011年に活動スタート。

このE-girlsの主要メンバーとして活躍していたAmiさん。グループを牽引する存在でもあり、E-girlsといえばAmiさんが思い浮かぶくらい、グループの顔として有名でしたね。

2015年にはグループでの活動を行いながら、ソロシングル「ドレスを脱いだシンデレラ」でソロデビューを果たしました。

グループとソロでの活動をしていましたが、2017年6月にAmiさんの属するDreamが活動を終了することを発表。

そしてE-girlsからも脱退することとなり、Amiさんはソロ活動を専念することになりました。

2017年7月16日のE-girlsのライブをグループでの活動最後とし、以降は「Dream Ami」という名前で活躍しています。

Dream、そしてE-girlsのグループの一員として最後を迎える前の2017年7月12日、5枚目のソロシングル「君のとなり」をリリース。

Amiさん自身による作詞で、切なさと不安が混じる恋心が描かれています。

それでは、歌詞をパートに分けて見ていきましょう。

音楽や、本、映画など、好きな人に、「これおすすめだよ！」と言われたら、すかさずチェックしちゃいますよね。

「この本、おすすめだよ」と「君」が教えてくれたのでしょう。

同じ本を読んでいたのかと思うと、「あの人は、このシーンではどんな風に感じたんだろう？」と読んでいる間でも好きな人のことが浮かんできます。

また、読んでいたものは恋愛小説なのかもしれませんね。

愛しいと思う気持ちが物語の内容と重なって、改めて好きな気持ちを噛みしめているのかも。

誰かと何かを共有することって、たとえ別々の空間で経験していても、まるでその人と一緒の時を過ごしているような感覚になりませんか？

一冊の本でも、「君」との共通の経験になる。それが2人の思い出にもなるのです。素敵なひとときですね。

一緒にいたいと思うけど、同じ気持ちでいてくれているかどうかがわからない。

ある程度の仲に進んだら、幸せと同時に不安がよぎってきます。自分だけが一緒にいたいと思っているのかもしれない、と。

はっきりと尋ねる事も出来なくて、いい答えが必ず返ってくると言える自信もない…。

でも、自分の「君」への気持ちは揺らがないと言いたいような雰囲気ですね。