今さら振り返る、五木ひろしについて
1948年3月14日福井県生まれ
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/五木ひろし
今年の3月で70歳となる五木ひろし。デビューしたての頃はなかなかヒットに恵まれず、演歌ではお決まりのドサ回り(キャバレーやバーで歌うこと)もしっかり経験しています。
実は彼、下戸(お酒が飲めない人)で、そういう席で歌うことが多かったことから誤解されがち。きっと飲めないお酒をすすめられたこともあったでしょう。
スマートに断って、演歌をずっと続けて来たからこそ今があるのでしょうね。
恩師・山口洋子と平尾昌晃
2017年の大みそか、彼は第68回紅白歌合戦で『夜空』を歌唱しました。この曲は3年前に亡くなった山口洋子が作詞し、2017年7月に亡くなった平尾昌晃が作曲したもの。
1973年にリリースされたこの曲、大ヒットとなりました。さらに第15回レコード大賞を受賞した非常に思い出深い代表曲であり、彼を演歌界のセンターへと押し上げた楽曲とも言えます。
2018年、今年は彼が古希を迎えるアニバーサリーイヤーです。3月14日、まさに彼の誕生日に合わせて、『70歳記念アルバム「日本の名曲」昭和から平成へ(仮)』がリリースされます。
昭和初期~平成までのヒットソングから、選りすぐりの名曲をなんと年齢に合わせて70曲も収録予定となっています。メモリアルアルバムにふさわしいラインナップ、リストがとても気になりますね!
まだCDジャケットの写真が発表されていないのももどかしいところ。絶賛予約受付中となっていますので、気になる方はぜひゲットしてください。
2018年コンサート情報
外見からしても、70歳とは思えないほど若々しい五木ひろし。このコンサート情報を見れば、外見だけでなく、肉体年齢も相当若いということがわかるというもの。
それではさっそくコンサート情報を見ていきましょう。2018年2月10日現在で決定しているコンサート情報を公式ホームページからご紹介いたします!
①全国縦断にっぽん演歌の夢祭り2018
2002年から開催されている演歌の祭典です。五木ひろしをはじめ、石川さゆり、藤あや子、市川由紀乃、コロッケなどなど豪華な共演陣がコンサートに花を添えます!
「思い出のそばに歌がある。想像を超えた迫力のステージ。 魂をふるわす感動の連続。ここでしか体験できない日本の心! 」
メンツを見る限り、コロッケと五木ひろし、どちらが寄せてくるのか楽しみ。最近のものまねの傾向として、本家がものまねに寄せることが多々あるので・・・・・・。
日程と開催場所①
2月17日(土)愛知県・日本ガイシホール
2月20日(火)大阪府・大阪城ホール
3月03日(土)福岡県・マリンメッセ福岡
3月13日(火)東京都・日本武道館
出典: http://www.itsuki-hiroshi.co.jp/schedule
いずれもマチネ(昼公演)・ソワレ(夕公演)の2ステージとなっています。会場によって料金や問い合わせ先が違いますので、公式サイトを参照してくださいね。
公式サイト内には「よくある質問」があり、クロークのことや貸出用車いすの情報などなど、とても親切に説明されていますよ。