ガガの生き様
待ちに待った新曲
1stアルバム「ザ・フェイム」、2ndアルバム「ザ・モンスター」をヒットさせたガガ。
彼女が次に送り出した曲がこの「Born This Way(ボーン・ディス・ウェイ)」です。
この曲は2011年2月11日に解禁になりました。
筆者もすぐにiTunes Storeで購入した覚えがあります。
そして、1週間もしないうちにミリオンヒットとなりました。
世界全体ではiTunesにてわずか5日で100万DLを達成、iTunes史上最速を記録した。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ボーン・ディス・ウェイ_(曲)
タイトルの意味
「born」は「bear(生まれる)」の過去分詞です。
実際には「I was born ~」の形で使われることが多くなります。
フレディー・マーキュリーの名曲「I Was Born To Love You」でもその形です。
ちなみにその意味は「あなたを愛するために生まれた」となります。
では、ガガの「Born This Way」の意味はどうでしょうか。
「this way」は直訳すると「この道」です。
ただし、「道」といっても抽象的な意味になります。
この場合は「このやり方」「この生き方」という感じでしょうか。
「私は最初からこの生き方だ」という強い意思表示を表すタイトルです。
LGBTの主張
レディー・ガガはバイ・セクシャルであることを公表しています。
そのため、LGBTの人々も親近感を持ってガガを見ていると思います。
LGBTとはレズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーのことを意味します。
この「Born This Way」はLGBTの方にとっても心強い歌だったようです。
ただしLGBTだけでなく、ガガはすべての人に訴えているのでしょう。
「自分の信じる生き方を貫こう」と。
歌詞を公開
こだわりの歌詞を公開
それではガガが強く訴える「Born This Way」の歌詞を見ていきましょう。
ガガはこの歌詞を作るのに1年以上かけていました。
楽曲公開前の2011年1月27日にTwitterで次のようにつぶやきました。
制限文字数を超えていましたので、続きは以下のリンクです。
TwitLonger — When you talk too much for Twitter
ガガが公開した歌詞全文です。(英語サイト)