TwitLongerでは作者はLady Gagaとなってます。

WikipediaではStefani GermanottaJeppe Laursenが作者です。

Stefani Germanottaはガガの本名です。

Jeppe Laursenはデンマークのソングライターです。

しかし英語版Wikipediaでチェックしてもこの曲以外の作品はあまりありません。

Jeppe LaursenのWikipediaページ(英語ページ)

歌詞の世界

【Born This Way/レディー・ガガ】歌詞を和訳して分かるガガの言いたいこととは?!PVありの画像

ここからガガの主張がつまった歌詞を見ていきます。

英語の翻訳は筆者の解釈です。

多少一般的な訳とは異なるかもしれませんがご了承ください。

誰を愛していても

It doesn't matter if you love him, or capital H-I-M
Just put your paws up 'cause you were born this way, baby

出典: Born This Way/作詞:Stefani Germanotta,Jeppe Laursen 作曲:Stefani Germanotta,Jeppe Laursen

イントロの語り部分です。

ここでのポイントは「capital H-I-M」という言葉です。

capitalは大文字を意味します。

大文字で「HIM」と書く場合「神」のことを表します。

つまり、「人に対する愛でも神への愛でも関係ない」ということです。

そして「さあ両手をあげて」と言っています。

ママが言ってた

My mama told me when I was young
We are all born superstars

出典: Born This Way/作詞:Stefani Germanotta,Jeppe Laursen 作曲:Stefani Germanotta,Jeppe Laursen

私が幼いころママが「みんなスーパースターとして生まれた」と言いました。

そんな風に言ってくれるお母さんがいるというのは幸せですね。

この後もお母さんの心強い言葉が続きます。

"There's nothing wrong with loving who you are"
She said, "'Cause he made you perfect, babe"
"So hold your head up girl and you'll go far,
Listen to me when I say"

出典: Born This Way/作詞:Stefani Germanotta,Jeppe Laursen 作曲:Stefani Germanotta,Jeppe Laursen

続けてお母さんは次のように言います。

誰を愛していても悪くない

そして「神はあなたを完璧に作ったのよ」とも言います。

 だから「前を向いて進んでいきなさい」と。

神は間違えない

'Cause God makes no mistakes
I'm on the right track, baby I was born this way
Don't hide yourself in regret
Just love yourself and you're set
I'm on the right track, baby
I was born this way (Born this way)

出典: Born This Way/作詞:Stefani Germanotta,Jeppe Laursen 作曲:Stefani Germanotta,Jeppe Laursen

お母さんの言葉を思い出してガガは確信したのでしょう。

神は間違えない」ということがポイントです。

私はこんな風に生まれたのだから、正しい道を歩んでいる」と気づきます。

だから自分自身を愛しましょうと訴えます。

自分の生き方を尊重しよう

Give yourself prudence
And love your friends
Subway kid rejoice your truth
In the religion of the insecure
I must be myself, respect my youth

出典: Born This Way/作詞:Stefani Germanotta,Jeppe Laursen 作曲:Stefani Germanotta,Jeppe Laursen

自分自身をもっと信じて、友達のことを愛そうと言っています。

Subway kid」という言葉はこの歌で広く知られることになりました。

直訳すると「地下鉄の子供」です。

実際の意味は経済的理由で車を所有できずに地下鉄を使う人のことです。

Subway Kidについて説明したページ(英語)