「HAPPY」ってどんな曲?

「HAPPY」は、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの通算21枚目のシングル曲。

2017年にリリースされ、オリコンなどの週間チャートで1位を獲得した人気チューンです。

「幸せってどんなもの?」

「どうすれば幸せになれるの?」

歌詞の内容も、曲名が示す通り「幸せ」についてとことん語り尽くされています

洗練、選定された数々の言葉が、リスナーを元気づけてくれること間違いなし!

MVに酔いしれましょう

YouTubeのavex公式チャンネルにて、「HAPPY」のMVが公開されております。

豹柄の服を着こなす色気たっぷりの今市隆二や、クールな登坂広臣。

映像ではパーティーにダンス、お酒に鮮やかな花火までもが登場!

音を消して観ているだけでも「幸せ」が届いてくる映像作品になっております。

ぜひご視聴ください!

歌詞を徹底解説!

それでは、「HAPPY」の歌詞についての解説を始めてまいります!

プラスもマイナスも、自身の中に宿っている

ネガティヴを吹き飛ばしたら
ポジティブになるってことを
時にEverybody 忘れがちで…
案外何でも Time will make it better

出典: HAPPY/作詞:今市隆二、小竹正人 作曲:Albi Albertsson、Peter Boyes、Manabu Marutani

「プラス思考」のことを「ポジティブシンキング」と表現することがあります。

「ポジティブな思考」はどこから獲得すればいいのだろう?

どこから、誰から与えてもらえるのだろう?

そんな風に模索しているというあなたに、朗報です!

その「ポジティブ」のきっかけは、いつもとても近くに存在しています。

「幸せ」のスタート地点ともいえるそのきっかけの存在場所は、あなた自身の内面

人間は「ネガティヴ(マイナス)要素」と「ポジティブ(プラス)要素」で構成されています。

過去を振り返るときに、辛い出来事が特に強く記憶に蘇るという経験はありませんか?

人間はどうしても「ネガティヴ」なものに意識や目がいきがちです。

それ故に、「ポジティブ」が自身に潜んでいるという大切な事実になかなか気づきません。

「ポジティブ」を感じる方法は簡単、「ネガティヴ」を吹き飛ばせばよいのです!

物事はずっと変わり続ける、だから自分もずっと進み続ける

決して変わらない そんなものはない
Let's go Let it go We have to go
Because a day to shine must be waiting
楽しむことで笑顔が生まれ
そしてもう未来永劫(みらいえいごう)ハッピーなライフ

出典: HAPPY/作詞:今市隆二、小竹正人 作曲:Albi Albertsson、Peter Boyes、Manabu Marutani

道具や機械がそこまで発達していない昔の人は、こう思っていたことでしょう。

「人間は生まれてからその生涯を終えるまで、地面に足がついたままだ」と。

しかし今となれば、船があり、飛行機があり、国際宇宙ステーションまであります。

大海を渡り、大空を飛び、大宇宙を駆けることができるのです。

昔と今では、「常識」が大きく異なるということになります。

また昔から今まで定着している考えとして、「人はやがて死を迎える」というものがあります。

これも、将来的に科学や医学の発達によって変わる可能性さえあるのではないでしょうか?

今の「常識」が未来の「常識」にも当てはまる保証なんてどこにもありません

これらのことから、「変わらないものなんてない」ことがご理解いただけるでしょう。

「常識」というのは、「現状の妥協点」と言い換えることが可能です。

万物は流転し、移り変わっていく…。

新しい時代についていくため、新しい時代を創り出すために必要なこと。

それは自分自身が進み続けること。

そして、ただ進むだけではなく精一杯楽しむこと。

笑顔をキープして、その日その日をアクティブに生き抜いていく。

とても大切なことが上の引用した歌詞に書かれています。

幸せになりたいとお考えのあなたは、笑って進みましょう。

現状に悲観せず満足もせず、進み続けることでより良く人生を変えていきましょう!

もちろん、進んでいるうちに「谷」に直面することもあるはず

僕たちが進んできた道
乗り越えてきたDramatic Road
時に Up and down ゆえにUp side down
いいことばかりじゃなかったNight and day

出典: HAPPY/作詞:今市隆二、小竹正人 作曲:Albi Albertsson、Peter Boyes、Manabu Marutani