まずはここ!元の「いいね!」はどんな曲なのかについて知っておこう
「いいね!」も「WAKEUP」というアルバムに収録されている!
「いいね!」のアンサーソングだといわれる、防弾少年団の「いいね!Pt.2~あの場所で~」。
ならば、「いいね!」の楽曲や、「いいね!Pt.2~あの場所で~」との関係性を知っておくのも大事です。
「いいね!」は、「いいね!Pt.2~あの場所で~」と同様に「WAKEUP」というアルバムに収録されています。
「いいね!」が7曲目であり、8曲目に「いいね!Pt.2~あの場所で~」が続くのです。
続けて聴けるように曲順がきちんと配慮されているのが伺えますね。
ファンの方たちも、両曲がどの様に繋がっているのか、そしてその違いなどが捉えやすいでしょう。
どこにある!?「いいね!」と「いいね!Pt.2~あの場所で~」の違いなどとは
「いいね!」は、曲調が非常に柔らかいのが大きな特徴です。
心までも落ち着いてくるような、そんな曲調になっています。
歌詞は、ポイントが"別れた女性のSNSにいいね!を押す"という点にあるようです。
離れても気になる女性のこと・・・。
どうしても気になってしまい、SNSを覗いてはいつもいいね!を押そうかと迷ってしまいます。
そして、自分の知らない彼女のことを見るたびに、ますます彼女が輝いて見えるのでした。
「いいね!」とは、こういった曲になっているのです。
「いいね!Pt.2~あの場所で~」は、「いいね!」で登場した彼女との続きの物語です。
相変わらず、主人公は彼女のSNSで他の人の押す「いいね!」をきっかけに、また彼女に会いたいと思います。
そんなことを紡いだ歌詞になっていますが・・・その状況はどうなっていくのでしょうか。
別れても気になる彼女!歌詞の前半部分はこうなっている
自分と離れてから楽しそうにしている彼女に複雑
どこにいるの? 会おうまた
例えば例のとことかさ
また飯でも食おうなんて誘う君に
でも特にないさ意味
友達が押す「いいね!」
で前より良さそうに見える
独身に変わるプロフィールのステータス見たら
出典: いいね!Pt.2~あの場所で~作詞:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE,KM-MARKIT作曲:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE
最初の部分では、彼女への会いたさというのが滲んでいます。
電話をかけた場合を想像して、もし話せたら何て言おうかと考えているのです。
ただまた会いたいだけ、それだけなのだと言っているのではないでしょうか。
そして、主人公の彼は今でも彼女のSNSを気になり見ているのでしょう。
すると、彼女の友達が沢山いいねを押している。
それを見ると、いいねの数も増えているようだし投稿内容も楽しそうなものばかりだったのです。
さらに、プロフィールに目を向けるとステータスが「独身」に変わっています。
これは、二人が以前に結婚をしていたということなのか?ということがわかりますね。
筆者は歌詞を見るまで気づきませんでした。
彼女に会えた!けれど二人には隔たりがあり・・・
すぐにでも会おうまた
俺らを囲む気まずさと
前と違う君のそのクールさを
埋める為に何気なくする話が咲く
また思い出す過去
この俺達の関係がEXになる
なら2人の間が OH NO! "X"になる
いつの間にか壁が出来ていって
すれ違って行く2人
EY
出典: いいね!Pt.2~あの場所で~作詞:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE,KM-MARKIT作曲:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE
今にでも会いたいという思いが募ります。
そしてようやっと会えた二人ですが、彼女は雰囲気が変わっていました。
もどかしさを感じつつ何となく話していても、彼女との日々が思い出されてくるのです。
自分たちの関係が「例えば」という仮定のものになってしまう。
今でももし恋人同士なら、夫婦だったなら・・・そういうことなのでしょうか。
そう考えると、もう別れてしまっているのだから現実には他人になってしまっています。
そうして、お互いに隔たりができてしまい、もう近づくことはできなくなってしまったのかもしれません。
大事なサビ!愛し合った彼女を待ちたい一心のこの部分
あの場所で 君とまた
あの場所で 会えるならば
あの場所で 待ってるから
来て欲しいんだGIRL
出典: いいね!Pt.2~あの場所で~作詞:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE,KM-MARKIT作曲:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE
大事なサビの部分です。
彼女との思い出の場所があるのでしょう。
まだ少しでも望みがあるのなら・・・。
期待ができるならば・・・。
もう一度会いたいのだという気持ちが伝わってきそうですね。
無理かもしれないという思いも混じっている、複雑な心境が伺えます。