後半部分は再会をした彼女とどうなったかに注目!
いつの間にか彼女は自分の知らない人になっていた
知らないうち 知らない風になり
楽しそうなGIRL
未だ夢中 未だにCUTE
眩しいままなGIRL
知らないうち 知らない風になり
楽しそうなGIRL
輝く様なGIRL
出典: いいね!Pt.2~あの場所で~作詞:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE,KM-MARKIT作曲:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE
いつの間にか、自分の知らない間に彼女はどんどんと自分の知らない人になっていく。
そして、自分とは関係のないところで他の人と楽しく過ごしている。
そのことが無性に切ないのでしょう。
自分は今だって彼女を好きだし可愛いと思っているのに・・・。
いつまでも煌めいたままの彼女でいるのに・・・。
いつからこんなに隔たりができてしまったのだろうと、寂しさを抱えているのに違いありません。
「いいね!」を押すならば電話で声が聞きたい
今日もLANケーブルから通る過去の記憶
引かれてく想いさ 後ろ髪を
いつも見てる青い画面がもう嫌になる
また押しそうな「いいね!」の代わりにかけ
てみる
もしもし?
出典: いいね!Pt.2~あの場所で~作詞:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE,KM-MARKIT作曲:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE
主人公の彼はパソコンでSNSを見ているのでしょうか。
彼女のSNSは楽しかった過去を呼び覚まさせるのです。
「あの頃に戻れないかな」そんなことを思うのかもしれません。
そうしているうちに、今日もまたSNSを見てしまっている自分が嫌になってしまうのでしょう。
だから、「いいね!」を押すのではなく実際に彼女に電話をかけます。
どうしても、また彼女との関わりが欲しくて・・・。
衝撃・・・彼女にはもう新しい人がいた
覚えてると願う 君がもしも…
もういいさ 俺はすぐに会いたいと言って
君も会いたいのか すぐに良いって
もう単純さ 安心し皮算用して
会ってみたら覚めた合コンみたいな雰囲気
沈黙破る君の言葉
「彼氏ができた」凍り付くその場
やっぱ 変わってしまうのか
君のその表情一つが違うのさ
燃える恋も水の様に流れ
春は遠く また冬の日が流れる...
出典: いいね!Pt.2~あの場所で~作詞:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE,KM-MARKIT作曲:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE
自分のことは忘れないでいてほしいと願う気持ち。
それでも、もしかしたら彼女には忘れられているかもしれない。
しかし、もしそうだとしてもそんなことはどうでもいいくらいに、彼女に会いたいのです。
そして、連絡をすると彼女も二つ返事でOKを出したのでしょう。
OKをもらったことで、主人公はきっと良い方向へと考えていたに違いありません。
ところがふたを開けてみれば、ちょっとシラケたムードになったのでしょうか。
彼女が沈黙を破ったかと思えば、「彼氏ができた」という衝撃的な一言。
ダメージを受けながらも、彼女が変わってゆく様を目の当たりにします。
彼女の表情さえも、以前とは変わり自身の彼女への想いも流れ去ってしまったようです。
彼の心は凍り付き、いつまでもずっと溶けることがないと思われるほど・・・。
彼女への想いは消えないそして今日も「いいね!」を押してしまう自分
君は最近どうしていた?
覗いてみたら「いいね!」光る
可愛い君が
一人で楽しそうな今も...
HEY 思い出す今も
あの時の時間から増す時差も
繰り返してみてもわからない理屈
なのになぜかまた「いいね!」クリックする
...
出典: いいね!Pt.2~あの場所で~作詞:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE,KM-MARKIT作曲:SLOW RABBIT,RAP MONSTER,SUGA,J-HOPE
新しい「彼氏」の存在を知ってからも、主人公は未だに彼女のSNSを覗きます。
やはり、忘れられないのですね。
気持ちというのは、そう簡単に割り切れるものでもありませんから。
自分の知らない時間を楽しんでいる彼女。
そして、過去の自分といた時の彼女がいる。
過去の彼女といた時間からはどんどんと遠くなっていってしまう。
何度考えてみても、どうして彼女とこうも離れてしまったのかが理解できずにいるのです。
そんな彼は、未練とともに「いいね!」を今日もするのでしょう。
「いいね!Pt.2~あの場所で~」の動画にも注目してみよう!
「いいね!Pt.2~あの場所で~」はゆったりとしたサウンドがポイント
こちらの曲は、曲調がまったりとしたサウンドになっているのが特徴かと思われます。
スローなナンバーであり、曲だけを聞くと、カフェでコーヒーでも飲みたくなるものです。
それでも、別れた相手を想う切ない感情も現れていて、心を締め付けられるようでもあるでしょう。
振り付けも曲にマッチしていて、ゆっくりな動作であるのが印象的ですね。
主人公の心の中も、この様にゆっくりと揺れ動いているのでしょうか。