ヒプマイ ナゴヤ・ディビジョン【Bad Ass Temple Funky Sounds】歌詞を解説！

ナゴヤディビジョンの3人は、それぞれが抱える内情故の達観もある種共通しているポイントです。

波羅夷空却には、僧侶というその職業柄身に付いたものが。

四十物十四には、いじめを受けていた当時の弱い自分が。

天国獄には、どんなに足掻いてもライバルの神宮寺寂雷に勝てないという事実が。

彼ら3人のバックグラウンドには、それぞれの諸行無常さが確かに横たわっています。

しかしラップバトルに挑む彼らは、それを抱えてなお自分の力で天下を掴もうとするのです。

自分たちの生き様の、自分たちの住むナゴヤという街の威厳を守る為に。

そして愛知・名古屋という街には、ご存知の通り世界に誇る技術を擁する有名企業もありますね。

また確かに味噌カツやひつまぶしなど、食べ物の癖が強いことでもよく話題に上がります。

そんなナゴヤが排出した自分たちも、当然世界レベルで戦える癖の強い奴らに決まっているだろ？

自信に満ち溢れた彼らの挑発するような声が、まるでどこかから聞こえてくるようです。

ヒプノシスマイクのキャラクターの中でも、比較的メンバーの年齢が極端なのもナゴヤの特徴ですね。

20代の人物が多い中、波羅夷空却、四十物十四はまだ10代。天国獄は上から2番目の年長者です。

未成年だからこそ、大人だからこそ、それぞれの年代が心の中に抱える葛藤や焦燥。

この箇所の歌詞では、そんな彼らの心情をきっと表現しているのでしょう。

ですが、自分たちの力で必ずや天下を獲る、という熱の籠もった野望を抱える彼らならば。

きっとそんな葛藤や焦燥すらも、自分たちの武器として戦ってくれるに違いありません。

ぜひ皆さんも彼らが今後繰り広げるであろう熱い戦いを、刮目してご覧頂ければと思います。

いかがでしたか？

本日はBad Ass Temple「Bad Ass Temple Funky Sounds」の歌詞をご紹介しました。

癖の強い熱い魂を持った3人のメンバーの魅力が、存分に込められた1曲だったのではないでしょうか。

彼らが今後ヒプノシスマイクでどのようなバトルを見せてくれるのか、今からとても楽しみですね。

本サイトOTOKAKEには、まだまだ皆さんに読んで頂きたい記事がたくさん。

最後に、本記事とあわせてぜひチェックして頂きたい曲を2つピックアップさせて頂きました。

今回ご紹介するのは、新ディビジョンであるオオサカ・ナゴヤにまつわる楽曲です。

まずこちらはナゴヤディビジョンリーダー、波羅夷空却の楽曲【そうぎゃらんBAM】です。

僧侶でありながら破天荒なルックスとキャラクターが、登場時から話題を呼んでいた彼。

大勢のヒプマイキャラの中でも、かなり人気の高いキャラクターの1人でもあるんですよ。

そんな彼の魅力の秘密に、この曲を通してぜひ迫ってみてはいかがでしょうか。

そしてこちらはどついたれ本舗【あゝオオサカdreamin'night】についての歌詞です。

ナゴヤディビジョンと時を同じくして解禁となったオオサカディビジョン、どついたれ本舗。

これまでの4ディビジョンに負けず劣らずの、個性派メンバーで構成されているチームでもありますね。

芸人、教師、そして詐欺師。

彼ら3人によるどついたれ本舗のラップを、ぜひお楽しみ頂ければと思います。