彼女のボスにすら嫉妬してしまう!こんな気持ちは若さの象徴って気がしますね。
ただ、やはり彼女からしてみると、こうしたことにもジェラシーを感じてくれるのは、ちょっぴり嬉しいかもしれませんね。
チェリーパイは甘すぎるし
仲間たちは下品だ
いやらしい目を向けて
値踏みするのも許せない
ジェラシー
出典: https://twitter.com/id_frost/status/854596617566945280
甘酸っぱいはずのチェリーパイ。そのパイの甘さにすらイライラするほど、彼は嫉妬を感じています。
仲間たちが彼女を“値踏みするように”目を向けるのも許せない!オーナーも彼女を見てデレデレしているし、彼女が可愛い分、彼にとってはこうした光景は我慢できないのかも。
そろそろ帰ろうか
テーブル立ったのに
誰も動かなくて
一人だけ浮いちゃった
そんな僕にウインクして
帰らないで
OK!
僕は頷くかわりに
アイコンタクト
出典: https://twitter.com/arucou127/status/810048548121153536
とうとう彼は、我慢の限界を感じてテーブルを立つことにします。
しかし、我慢の限界を感じていたのは“彼女の恋人”である自分だけ。
周りの友達はまだまだ長居をする模様…そんな様子に、彼女は彼にアイコンタクトで“帰らないで”とサインを送ります。
ウワサになるほど可愛い彼女に、こんなアイコンタクトをされたら、彼だって無視するわけにはいきませんね!
シチュエーションを思い浮かべると、本当に映画みたいでとっても可愛らしいです♪
OK!君は素敵なガールフレンド
出典: https://twitter.com/kzkBa_ktk/status/777181361496952832
周囲の人には秘密でも、きっと彼は心から彼女のことを“素敵なガールフレンド”と自慢したいでしょうね。
WOW WOW WOW あの場所で待ってる
出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-160727-126
アイコンタクトで“帰らないで”と伝えられた彼の気持ちは、きっと彼女の可愛さにハートを射抜かれている状態でしょう。
彼女と落ち合うために、きっとこれも“2人だけわかる合図”で約束して、“2人だけがわかる場所”に行くのでしょう。
抜け駆けの楽しみ 二人のシークレットグラフィティー
出典: https://twitter.com/EXtaishu/status/764434406043901952
周りの人に気づかれないように、2人だけで落ちあい、駆けていく情景…これが青春でなくて、何というでしょうか!
楽しそうな2人には、キラキラとした明るい様子しか想像できませんね!
あなたの思い出の中にもある?“シークレットグラフィティー”
恋は優越感
やっぱり見せつけたい
店から出る時 みんなにも見えるように
君にふいにキスをした
出典: https://twitter.com/2arctan_1/status/921419983610982400
“彼/彼女は自分だけの恋人!”という気持ちは、若ければ若いほど強いような気がします。
青春時代の恋人は、本当に自分の世界にとって大きな大きな存在で、独占欲と相手を大切にしたい気持ちが上手にコントロールできず、つい自分の気持ちのはやるままに行動してしまうことも。
“彼女は自分の恋人なんだ!”と周囲に見せつけたいという気持ちだけで、つい暴走しがちな行動に出てしまうこともありますよね。
特に彼女がみんなに人気の女の子なら、優越感もあって、ちょっと大胆な行動に走ってしまう気持ち、わかります。
リンダ
僕はなぜだか知ってる
そう前から
リンダ 僕が彼女のダーリン
WOW WOW WOW そんな事情は言えない
バレるまでこのまま
ごめんね シークレットグラフィティー
出典: https://twitter.com/miria_pei/status/826084916303499264
みんなの憧れの女の子が、自分のことを好きでいてくれて、しかも恋人だなんて、思春期の男の子にとっては自慢だったり、友人に対して優越感を抱いてしまうのは仕方ないかもしれません。
でも、彼女の仕事のことを思えば、そんな事情は大っぴらには言いにくい状況で……。
バレるまで、2人だけの秘密にして、甘酸っぱい青春を感じていよう、というのは何だか可愛らしい恋模様です。
ちなみに“リンダ”というのは、スペイン語で“美しい”とか“可愛い”という意味です。
歌詞に使用する名前1つにしても、色々と工夫されていることも面白いですよね。
青春シークレットグラフィティー
出典: https://twitter.com/miria_pei/status/826084916303499264
曲の最後は、ただの“シークレットグラフィティー”ではなく、“青春シークレットグラフィティー”という歌詞で終わります。
やはりこの曲は、青春時代や思春期に過ごしたい“キラキラした日々”をモチーフに作られているのでしょう。
そして、青春時代の“キラキラした日々”は、年を経て振り返ると、まるで思うままに美しい瞬間を切り取って散りばめたような、“愛しいグラフィティー”になるに違いありません。