FUNKY MONKEY BABYSの基本情報

【明日へ/FUNKY MONKEY BABYS】PVにはゴン中山が登場?!感動の歌詞の意味を徹底解釈の画像

ダブルボーカルの3人組でおなじみ

ファンキー加藤、モン吉のダブルボーカルで、ケミカルがDJという形をとった珍しいスタイルが人気のグループでした。

「でした」と過去形なのも、皆さんご存知のようにすでに解散してしまっています。

2004年のデビューから9年後の2013年に、ケミカルが実家のお寺を継ぐため解散となりました。

毎回シングルジャケットに有名人が起用されるのも、ファンモンならではの新しい試みでしたよね。

解散から5年経とうとしていますが、いまだに多くの場面で歌い継がれている曲ばかりです。

ファンキー加藤とモン吉はソロ活動継続中

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ファンキー加藤さんは、FUNKY MONKEY BABYS解散後、2014年にソロデビュー曲「My VOICE」を発表しています。

その後配信限定シングルも合わせると、合計10曲をリリースしています。

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モン吉さんは解散後しばらく活動を休止していましたが、2016年にソロ活動を開始し、2曲の配信シングルをリリースしています。

現在は、ワンマンライブツアーなどを中心に活動しています。

DJケミカルは現在お寺の住職に

実はケミカルはDJとは名ばかりの「エアDJ」でした。

それでも強烈なインパクトを発する、ファンモンのマスコット的存在です。

ケミカル抜きにはファンモンが成り立たないと言わしめる人物です。

もちろんDJができないのではなく、本来はとても上手なのですが、盛り上げ役として笑顔でステージに立つことをメインにしていたということです。

現在は、実家のお寺を継いで住職として日々修行ということで、表舞台には出ていません。

モン吉さんのジャケットイラストなどを描いたりと交流は続いているようです。

「明日へ」の基本情報

「明日へ」は、2009年11月18日発売の両A面「ヒーロー/明日へ」に収録されています。

ファンモンのジャケットに有名人が初めて起用されるスタイルをとったものです。

「ヒーロー」は当時日本テレビのアナウンサーで現フリーアナウンサーの羽鳥慎一さん。

「明日へ」は当時ジュビロ磐田に在籍していたサッカー選手中山雅史さんがジャケットになっています。

アルバム「ファンキーモンキーベイビーズLASTBEST」

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収録アルバムは2013年発売の「ファンキーモンキーベイビーズLASTBEST」です。

この「ファンキーモンキーベイビーズLASTBEST」は、FUNKY MONKEY BABYSの最後のベスト。

「サンキュー」の意味を込めて全部で39曲がおさめられています。

Disc1にはファンベスト、Disc2にはメンバーベスト、Disc3にはシングルベストがおさめられています。

「明日へ」はDisc3に収録されました。

このアルバムは、オリコンチャートで週間1位、年間でも4位を獲得しています。

第88回全国高校サッカー選手権大会 応援歌

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「明日へ」は第88回全国高校サッカー選手権大会の応援歌としてタイアップがついたこともあり、まさにその歌詞も応援歌となっています。

きっと若かりし頃のファンモンメンバーが、夢に向かって進んでいっていいのかと悩む気持ちを後押ししてくれた人がいたのではないでしょうか。

自身やすべての人に向けた応援歌