恋しくて ただ恋しくて でも 望んでた場所はここじゃない
その声がまだ残ってる でも 届けたい明日へのpray
出典: Re:pray/作詞:Jane Su、玉井健二 作曲:矢田亨
二人の間に別れという結論が出た以上、その気持ちを引きずり続けるわけにはいきません。
それはいくら未練がある主人公にしても望まないこと。
だからこそこの曲で描かれていたような祈りが彼にも届いてほしいと願うのです。
彼がこの恋に対して後悔を残さず進んでいけるなら、自分も前を向いて進んでいける。
そんな風に彼女は思っているのではないでしょうか。
決して独りよがりではない彼への想いが、二人が良い恋愛を出来たということ、そしてそれぞれに明るい未来がやってくることを感じさせます。
別れは希望に変えることができる
今回はAimerの「Re:pray」を紹介、歌詞の内容を中心に楽曲に迫ってまいりました!
歌詞の中で主人公が何度も祈っていたことは、別れたことをお互いに前向きに捉えられるようにということ。
失恋という悲しい出来事を次に進むための希望に変えていくような、暖かな気持ちが描かれていましたね。
別れは悲しいことばかりではなく、自分を成長させてくれる大きなきっかけになる。
そんなことを楽曲から感じ取ることができました。
その歌声の持つ説得力は今も8年前も変わりませんね。
この曲のような優しい気持ちに触れられる楽曲が届けられることを今後も期待します。
こんなアーティストもオススメ!
Aimerが好きだという方にオススメの記事も紹介しておきましょう。
YUIのソロ時代の楽曲は優しく励まされるようなメッセージが込められたものも多くて、この曲にも通じるものがありますよ。
現在はロックバンドFLOWER FLOWERのボーカルとして活躍していますが、Aimerがソロシンガーということでソロ時代のものの方がイメージは近いのではないでしょうか。
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