【ライカ/Bird Bear Hare and Fish】モノクロのMVがクールな2ndシングル曲！

2018年8月8日、ついにBird Bear Hare and Fishの2ndシングル「ライカ」がリリースされます。

MVはすでに公開済み、アニメの主題歌にもなっているので心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか？

今回はリリースを目前にして様々な面で話題を集めているこの曲について紐解いていきます！

先日ジャケットのデザインも公開されましたね！

その内容は緑がかった空に岩肌剥き出しの島（？）が浮かんでいるもの。

島の上には透明のピラミッドのようなものも見受けられ、ファンタジー風のデザインになっています。

「ライカ」の楽曲自体も浮遊感漂う幻想的な内容なので、イメージはまさにこれといった感じ。

前作「ページ/次の火」のように本人が載っているジャケットもいいですが、こういった楽曲のイメージを再現したものもいいですね！

ジャケットがカッコイイと単純に持っていて嬉しくなります！

「ライカ」と言われると、やっぱりカメラが思い浮かびますね。

調べてみましたが、そのほかに意味はなさそうです。

歌詞には直接カメラを表す言葉は出てこないのですが、なんとなく想像出来る部分は出てきます。

カメラはその瞬間瞬間をはっきりと写し出してくれるものです。

自分が思っているのとは違う写り方をしていたりもします。

全く変わっていないように見えても、1秒先の自分は今よりも新しい自分。

真意は定かではありませんが、「ライカ」というタイトルにはそんな意味が込められているように感じました。

「ライカ」を「もうTVで何回も聴いたよ！」という方もおられるでしょうね。

なんといっても、人気アニメ「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS」のEDテーマになっているんです！

NARUTOシリーズは今や世界に通用するアニメ。海外での人気も非常に高いです。

見たことがない方は居ても、名前を知らないという方はほとんど居ないにではないでしょうか。

「BORUTO」はそんな「NARUTO」の後の話。

「NARUTO」に慣れ親しんだ30代の世代から、子供まで幅広く楽しめる内容になっていますよ！

「ライカ」のCDは3パターンの内容での発売予定です。

初回限定盤と通常盤というのはお馴染みの内容ですが、「ライカ」にはもう一つアニメ盤なるものがあります！

これは「ライカ」の通常盤にアニメで流れている-TV Size-バージョンが追加されたもの。

アニメのファンの方には、聴き慣れたこちらのバージョンが収録されているのは嬉しいですね！

ご存知の方も多いかと思いますが、Bird Bear Hare and Fishはほとんどが元Galileo Galileiのメンバーで編成されています。

Galileo Galileiは2016年に活動を終えましたが、彼らはパワーアップして帰ってきました！

今作「ライカ」の演奏からはロックバンドとしての貫禄すら感じられるほどです。

「ライカ」では清涼感溢れるギターサウンドを1曲通して聴くことができます。

Galileo Galileiの頃はサポートメンバーだったギター、DAIKIの個性が冒頭から光っていますね。

彼が正式メンバーとしてバンドに加わったことは彼らのパワーアップの大きな要因でしょう。

リズム隊の2人は派手さこそないものの、堅実で玄人好みの演奏を聴かせてくれます。

昔と比べるとこの2人のプレイスタイルも少し変わったような気がしますね。

変わらないのは本当に息がピッタリだということ。

この一体感は幼馴染みという、旧知の仲だからこそのものかもしれませんね。