ライブでファンを魅了するももクロ!
ももいろクローバーZは2008年の春に結成した、百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにの5人によるガールズユニットです。
2009年8月に「いま、会えるアイドル」というキャッチフレーズのシングル、「ももいろパンチ」でインディーズデビューします。
その後、2010年5月に「行くぜっ!怪盗少女」でメジャーデビュー。デビュー早々オリコンデイリーチャート1位、ウィークリーチャート3位という快挙を果たしました。
ちなみに「ももいろクローバー」という名前には、「ピュアな女の子が、幸せを運びたい」という意味が込められてるそうですよ。
ももクロのライブは、アクロバティックなダンスやセンス抜群のトークで毎回大盛況。
そんな中、初期メンバーの一人早見あかりが脱退します。6人体制最後のライブで、「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」へ改名しました。
ももクロ夏のバカ騒ぎ2017
2017年8月5、6日に東京・味の素スタジアムで開催された、「ももクロ夏のバカ騒ぎ2017 -FIVE THE COLOR Road to 2020- 味の素スタジアム大会」は、“ももクロとスポーツの融合”をテーマにしたイベントでした。
2日間でなんと、10万902人も動員しています。
2020年の東京オリンピックに向けて、ももクロのパフォーマンスを通して競技のすばらしさを表現。ファンとももクロメンバーが一体となった、感動的なステージでした。
百田夏菜子
レッドの百田夏菜子(ももたかなこ)は、1994年7月12日生まれで静岡県出身、血液型はAB型です。
みんなからかなこぉと呼ばれていて、キャッチフレーズは「茶畑のシンデレラ」。
百田夏菜子の特徴
百田夏菜子は2代目リーダーで、特技は新体操とバスケットボール。得意教科は数学、苦手な教科は漢字の読み書きなのだそうです。
メンバーの中でも特に運動能力が高く、「行くぜっ!怪盗少女」の曲中で行う“エビぞりジャンプ”はライブの目玉。
長所はももクロメンバーらしく「元気」、「負けず嫌い」な点です。一方短所は「行動が遅い」、「人の話を聞いていない」なのだとか。
佐々木彩夏
ピンクの佐々木 彩夏(ささき あやか)は、1996年6月11日生まれで神奈川県出身、血液型はAB型です。
あーりんと呼ばれていて、キャッチフレーズは「ももくろのアイドル」。
グループへの加入は、2008年11月23日からでした。
佐々木彩夏の特徴
佐々木彩夏の特技は、スキーと本の読み語り、人形と話をすること。さすがピンクキャラといったところでしょうか。
得意教科は数学と世界史で、苦手教科は体育。グループ最年少ですが、ライブではMCを務めています。
レッスンではダンスリーダーを担当するという、活発な一面も。
アイドルっぽいとも言われていて、一部のファンからは「佐々木プロ」とも呼ばれています。
長所は「ポジティブ」、「朝パッと起きられて、機嫌がいい」という点。短所は「少し頑固で、変なところで融通がきかない」なのだそうです。
有安杏果
グリーンの有安杏果(ありやすももか)は、1995年3月15日生まれで東京都出身。血液型はA型で、「たむ」と呼ばれることもあります。
キャッチフレーズはなぜか、「小さな巨人」。
有安杏果の特徴
有安杏果の特技は、ムーンウォークとパントマイム、スプーン曲げ、無限フラフープだそうです。
得意教科は英語で、苦手な教科は社会。
鳥やカメなど、緑色の生き物が苦手でグリーンも嫌いだったそうですが、イメージカラーがグリーンになったことから苦手を克服しいたのだそうです。
長所は「やると決めたら集中力が上がる」こと。確かに集中力は、厳しいダンスや歌のレッスンには欠かせませんよね。
一方、短所は「わがまま」、「負けず嫌い」、「話がまとめられず長くなる」など。