『きよしのズンドコ節/氷川きよし』紅白で初の〇〇に！実はカバーだった？動画&歌詞を紹介！

あえて語らずとも、お分かりですよね、出稼ぎに来た若者の日々の生活の歌です。演歌はなんといっても身近な素材が心を打ちます。

歌の中では揺らぐ男の気持ちを語っています。恋といってもかわいいもので、せいぜいチャーシューをおまけしてもらえる仲の女の子がいる一方で、ガソリンスタンドで働く女の子に心がゆらいでみたり･･････。

どこか境遇の似た男女の、淡い恋心を歌った中に、故郷を思い、ふるさとの母に思いをはせたりと、妙に’昭和感’で満ち満ちた楽曲と言えそうです。

不惑の年を迎え、演歌歌手としても磨きがかかってきた氷川きよし。

近年はマネージャーともめて暴力沙汰を起こすなど、きれいな美少年もすっかりいいおじさんになりました。

書類送検後、まるで生まれ変わったかのようにアニソンに挑戦するなど、活躍の場を広げています。

結婚についてもかつての煮え切らないような態度はなく、何かふっきれた感じのする氷川は、不惑になった今、まさに迷わずに歌手としてひた向きに楽曲に向かっていると言えます。

これからの彼の飛躍に目が離せません。