10位から8位をご紹介します
10位 会いたかった
『会いたかった』は、AKB48のメジャー・デビューシングル曲です。先にインディーズ・レーベルで発売されていた「桜の花びらたち」・「スカート、ひらり」の2作品から通算すると3枚目シングルです。
デビュー曲ながらオリコン週間シングルチャートでは最高順位12位を記録しています。
2007年のNHK紅白歌合戦に『会いたかった』で初出場。センターは前田敦子が務めています。
9位 GreenFlash
39枚目シングル『GreenFlash』(グリーン・フラッシュ)は作曲家、編曲家であり、音楽プロデューサーのCarlosKが作曲。
CarlosKは2016年の日本レコード大賞曲西野カナ『あなたの好きなところ』他、数々のCMを手掛けていることで知られています。
ミディアムテンポのバラード調で、曲の途中に高橋みなみと山本彩のラップ部分があります。AKBのシングルにラップが取り入れられたのは初めての試みです。
柏木由紀と小嶋陽菜がダブルセンターを務めています。
柏木由紀はAKB在籍9年目にして初のセンター。また小嶋陽菜にとってはハートエレキ以来6作ぶりのセンター曲となります。
8位 桜のはなびらたち
『桜のはなびらたち』はAKB48インディーズ1枚目のシングルです。
高橋みなみがセンターを務めるこの曲は、インディーズながらオリコン週間チャート最高位は10位を記録。
2008年に開催された「AKB48リクエストアワーセットリストベスト100」では第1位に選ばれるなど、AKB48ファンの間での人気は高い曲です。
後に『桜の花びらたち2008』としてリメイクされ、リメイク版のセンターは前田敦子が務めています。
7位から4位をご紹介します
7位 ハロウィンナイト
AKB48のメジャー41作目のシングルはハロウィンの定番曲『ハロウィンナイト』です。センターは指原莉乃が務めています。
作曲は『大声ダイヤモンド』『Beginner』などAKB48の作曲を多数手掛けている井上ヨシマサ。
井上ヨシマサは「レオパレス21」のCMソング『それぞれの夢』では作詞・作曲・編曲の他、初期バージョンでは自ら歌唱していることで知られています。
ハロウィンの特殊メイクを施して踊るミュージックビデオは、パパイヤ鈴木が振り付けを担当しています。
6位 ヘビーローテーション
AKB48メジャー17枚目シングル曲『ヘビーローテーション』はAKB48の代表曲のうちの一曲です。
オリコンウィークリーチャートでの最高位は1位。累計販売枚数は88万枚を突破。連続103週チャートインするロングセラーになっています。
「ランジェリー姿で無邪気に遊ぶ」というコンセプトで、蜷川実花プロデュースにより撮影されたPVとジャケットが印象的な作品です。
AKB総選挙で初の1位に輝いた大島優子センターを務めています。
5位 僕たちは戦わない
AKB48のメジャー40作目のシングル曲『僕たちは戦わない』のセンターは、『永遠プレッシャー』以来11作目ぶりの単独センターとなる島崎遥香です。
『僕たちは戦わない』のミュージック・ビデオは、映画『るろうに剣心』シリーズやNHK大河ドラマ「龍馬伝」や「秀吉」を手掛ける大友啓史が担当。
兒玉遥、須田亜香里、渡辺美優紀、北川綾巴、松井玲奈といった支店の兼任メンバーの他に、乃木坂46からAKBとの兼任となった生駒里奈が選抜入りしています。