”Die tomorrow”について

今回ご紹介するのはcoldrainの”Die tomorrow”です。

歌詞や衝撃的なタイトルに込められた深い意味について解説をしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

ミニアルバムにトラックイン 〜リードソング〜

"Die tomorrow"はミニアルバムの“Nothing lasts forever”に収録されています。

このミニアルバムは、彼らにとっては1枚目のミニアルバムです。

全部で5曲がインされています。

さらになんと"Die tomorrow"はリードソングとして冠を被っています。

後述で歌詞の詳細についてご紹介しますが、このミニアルバムのタイトルは"Die tomorrow"の歌詞の一部からきています。

そして彼らの初の試みとなるブレイクダウンまでインされています。

ちなみに“Nothing lasts forever”は、前作のフルアルバムからわずか7か月というショートスパンでリリースされました。

2007年から本格始動をしている彼らにとってはますます勢いが高まっていた時期です。

2010年6月23日にこのミニアルバム“Nothing lasts forever”はリリースされました。

全曲聞いても、早々に実力があったことは一目瞭然ですね。

映像作品集にも収録

"Die tomorrow"はcoldrainの映像作品集である”Evolve”にも収録されています。

この映像作品集は2014年4月4日にリリースされたものです。

全部で24の作品が収録されており、"Die tomorrow"は4曲目にインしています。

まだ販売をしている作品ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

歌詞の意味

和訳文とともにご紹介

Die tomorrow”の概要についてご説明したところで、次に歌詞をご紹介しましょう。

coldrainの曲は英語歌詞が非常に多いですが、"Die tomorrow"も全て英語で歌われています。

和訳文とともにお送りしますので、ご覧ください。

永遠に続くものなんてない

Nothing lasts forever
So don't you ever take a thing for granted
Have you ever wondered?
What if we could all just die tomorrowけ

出典: Die Tomorrow/作詞:Masato 作曲:Masato

”永遠に続くものなんて無い

だから、決して保障されている、守られているんなんて思ってはいけない

いままでに感嘆したことはあるか?

例えば、俺らが明日全員すっかり死んでしまったらどうなるだろうか?”

こんな風には生きられない

These situations are elevating
Where dreams are lost all hope is gone
We can't go on living like this
Manipulated by information
All right is wrong all wrong is right
We can't go on living like this

出典: Die Tomorrow/作詞:Masato 作曲:Masato

”この状況は高まっていく

夢がある場所は失われる、そして全ての希望も無くなってしまう

俺らはこんな風に生き続けることはできない

情報によって操作されるている

全て正しいというのは間違っている

全て間違っているということが正しいんだ

俺らはこんな風に生き続けることはできない”

愚か者が敷いたレール