ハチ公前 待ち惚け 一般ピーポーを越えて
スクランブルを交差して
TSUTAYA スタバ ビル QFRONT
見上げ 抜けて 目の前 ゲートへ
センター街 "Passion" "Energy"
バスケ通り 寂しそうに独り
色とりどりの STORY
死ぬ程 傷むキモチ
気持ちイイコトしたいのに
会いたいな、ダーリン。今何してる?

出典: ShibuyaK/作詞:DAOKO 作曲:小島英也(ORESAMA),DAOKO

ハチ公前で待ち合わせるのはよくある光景です。

スクランブル交差点から見えるTSUTAYA、スターバックス、QFRONTなど、見覚えのある景色が浮かんできます。

センター街も出てきます。この辺りがまさに渋谷系と呼ばれる音楽が発祥した聖地です。

都会の中で一人でいると余計に寂しい気持ちが湧いてくるものです。

みんな思い想いの人生があり、何かを抱えて行きているのでしょう。

なんでもあるけどなんにもないな
この街じゃなくて私が?
歩けど歩けど在るけど
なんにもないよな気になるの

SHIBUYA KOSATEN 初体験都会
SHIBUYA KOSATEN キミと来たね
SHIBUYA KOSATEN 初体験都会
戸惑い 高鳴り 思い出す

SHIBUYA KOSATEN 呼吸する街
SHIBUYA KOSATEN 生きるニューシティ
SHIBUYA KOSATEN 今日も独り
帰る場所は此処 皮肉だね

出典: ShibuyaK/作詞:DAOKO 作曲:小島英也(ORESAMA),DAOKO

”なんでもあるけどなんにもない”という言葉は多くの共感を集めたでしょう。

特に都会への憧れを持って田舎から上京した方が同じ気持ちを味わったことでしょう。

巨大な街だからこそひとりぼっちを感じるし、虚無感に襲われることもあるでしょう。

初めて渋谷スクランブル交差点に来たことを思い出しています。初めて来たときは楽しいという思いが強かったはずです。

ですが、今では取り憑かれたように渋谷に来てしまうのです。皮肉ですけど、本当はこの街を愛しているのでしょう。

終わりに

【ShibuyaK/DAOKO】新時代の渋谷系?歌詞&PVをチェック!90'sテイスト溢れる楽曲!の画像

いかがだったでしょうか。DAOKOさんの「ShibuyaK」を紹介させて頂きました。

DAOKOさんの渋谷に対する思いが、渋谷系の音楽へのオマージュのような形で表されていると思います。

歌詞を聴いても面白いし、サウンドからも90年テイストを感じる聴き応えのある楽曲だと思います。

2ndアルバム「THANK YOU BLUE」にも収録されているので、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

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