AKB48の10周年記念シングルのカップリング
HKT48の「Make noise」は、AKB48の43rdシングル「君はメロディー」のカップリングとして発表されました。
「君はメロディー」はAKB48の10周年記念作品です。
この曲ではかつてAKBで「神」と呼ばれた卒業生が参加しており話題になりました。
そんな中、センターを務めたのはHKT48の宮脇咲良さんです。
さて、「Make noise」が収録されているCDは「君はメロディー」のType-Cのみ。
MVも現在はショートバージョンだけがYouTubeで公開されています。
MVのフルバージョンはType-CのDVDに収録されていますので、チェックしてくださいね。
楽曲のセンターは…
Make noiseの歌唱メンバーはHKT48から次の16人が選抜されています。
- 穴井千尋
- 宇井真白
- 多田愛佳
- 熊沢世莉奈
- 神志那結衣
- 兒玉 遥
- 坂口理子
- 指原莉乃
- 田島芽瑠
- 田中美久
- 朝長美桜
- 松岡菜摘
- 宮脇咲良
- 本村碧唯
- 森保まどか
- 矢吹奈子
この中でセンターを務めたのは指原莉乃さんです。
実は、指原莉乃さんがHKT48の楽曲でセンターを務めるのはこれが初めて。
指原莉乃さん本人はセンターに抜擢されたことに驚いたようです。
力強いダンスナンバー
歌詞を読んでみよう
では、歌詞の内容に入っていきます。
1番のイントロからAメロまで
WOW WOW WOW WOW
WOW WOW WOW WOW
暗闇のドーベルマンが
牙を剥くように
不意に現れた男
威嚇していた
出典: Make noise/作詞:秋元康 作曲:外山大輔
イントロのスキャットは、犬の吠え声なのでしょうか?
夜中なのか、光の当たらない場所なのか、潜んでいたドーベルマン。
たまたま、通りかかった男を激しく威嚇します。
この、ドーベルマンの様子に主人公は自分の心情を重ねていきます。
それは、恐怖や驚きを秘めた獰猛さなのです。
愛された記憶がない
一人で生きて来た
疑うことだけ覚えて
暗い眼差しで
出典: Make noise/作詞:秋元康 作曲:外山大輔
主人公は自分自身の過去を振り返ります。
天涯孤独だったのでしょうか、それとも、裏切られ続けてきたのかも知れません。
何を見ても、誰に対しても疑いの目を向けてしまう主人公。
しかし、それは「鋭い眼差し」ではありません。
主人公は、なにかに立ち向かっていくような挑戦的な人物ではなさそうです。
「暗い」という言葉に、主人公の無気力感が現れています。