JUDY AND MARYの「散歩道」。
リリースから10年が経過していますが、結婚式にピッタリ!と近年、話題になっているようです。
ポップで可愛らしい楽曲であることと、歌詞にもその理由がありそうです。
ここからは「散歩道」の歌詞について考えていきましょう。
「散歩道」の歌詞
何よりも大切なこと
手をつなごうやわらかい風が吹く
少しだけ優しくなって
夕暮れにも早く気付く
出典: 散歩道/作詞:YUKI 作曲:五十嵐公太
「散歩道」のサビの部分です。
とっても優しい歌詞になっています。
何よりも大切なことは手をつなぐことだと言っています。
幸せなカップルが想像できますね。
そして手をつなぐと優しくなれて、そしてやわらかい風が吹くとあります。
こんなに可愛らしい表現があるのだなと改めて感じてしまいます。
優しい笑顔の2人が仲良く手を繋いでいる絵が思い浮かびますね。
OK Oh シアワセの形は変わってく
気付かずにのんびりと
あたしが思うよりもずっと
あたしの空は広がってるんだわ
出典: 散歩道/作詞:YUKI 作曲:五十嵐公太
シアワセの形は変わってくとあります。
本当にそうですよね。
昨日までなんとも思っていなかったことを幸せに感じられたり、その逆もあるでしょう。
生活が変われば価値観も変わりますし、新たな幸せを見つけることもあるはずです。
「散歩道」の中ではシアワセの形が変わっていくけれども、気づかないうちにのんびりと、とあります。
この部分から、きっと穏やかな心で、その幸せの変化を楽しめているのだろうなと想像することができます。
つまり、一言でいえば「この人は幸せなのだろうな」とこの短い文から感じ取れるような気がします。
そして、あたしが思うよりもずっと あたしの空は広がってるんだわ。と続きます。
このあたりからも、どこか永遠に、ゆったりと時が流れているような印象を受けます。
これって理想の結婚生活のようには感じられませんか?
1人で暮らしていたのに、2人で暮らすようになればシアワセの形もかわりますよね。
子供が生まれたとしたら、更に大きな変化が起きることでしょう。
それを心穏やかに楽しめたとしたら。こんな幸せなことってないのではないでしょうか。
このあたりが結婚式にピッタリと言われる所以なのかもしれません。
もちろん、ボーカルYUKIのハッピーボイスの大きな要因だと思いますが。
JUDY AND MARYは永久不滅
JUDY AND MARYの「散歩道」。
いかがだったでしょうか。
2001年に解散してしまったジュディマリですが、今でも根強いファンが多く、伝説のバンドとなっています。
その中でもハッピーで、楽しい気持ちにしてくれる「散歩道」。
確かに結婚式で聞きたい名曲ですね。
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