嘘とカメレオン【百鬼夜行】リリックビデオを解釈！歌詞の飛び交うライブ映像が圧巻！妖怪乱舞を夢に見そう

鬱陶しいと思っていたはずの「あの子」に、実は恋をしていた。

誰もが自分のこと以外には興味がないと知り、期待を捨てた。

ここで歌われているのは、主人公の身に起こった変化なのではないでしょうか？

羅針盤に頼るのをやめ、道なき道を歩いていくことに決めた主人公。

それは人間として生きることをやめたという意味だったりして……。

曖昧な歌詞に最後まで振り回されっぱなしですね。

妖怪たちが群れを成す夜は、どんでん返しの連続。

予測不能な展開に興奮を抑えきれません。

そんな愉快な光景を君にも見せてあげよう。

「妖怪のパレイド」は、輝く夜空に照らされている。

それは夢の中で夢を見ているような、まるで現実味のない光景。

百鬼夜行は夢の中で人を惑わし、やがて人から現実の世界を奪っていくのかもしれません。

『百鬼夜行』を聴いた後は、まるで幻を見せられたかのような気持ちになります。

頭がぼーっとし、気持ちがフワフワして、静かに興奮している。

嘘とカメレオンがつくり上げる世界は、不思議な力に満ちていました。

『百鬼夜行』が収録されている『ヲトシアナ』は、メジャーデビューアルバムでありながら名曲揃い。

以下の記事で紹介している曲も、同アルバムの収録曲です。

『百鬼夜行』の世界観に魅了された人は、ぜひチェックしてみてください。

嘘とカメレオンにしか表現できない音楽を楽しみましょう。

疾走感が癖になる『フェイトンに告ぐ』。

奇想天外なMVがSNSを中心に大きな話題を集めました。

難解な歌詞が魅力の『N氏について』。

手紙文体で綴られた歌詞には、多くの仕掛けが隠されています。

美しい言葉の数々に酔いしれましょう。