極上スマイル【Wake Up, Girls!】の歌詞が良すぎる？！コールや振りは？アニメ挿入歌♪

平日にはたくさんある予定も、週末になるとそこだけぽっかり…。

誰かとごはんに行くのも、テキトーに買い物するのもしっくりこない。

予定がないのも、でもとりあえず入れるのも、なんか違う。

女の子のうんうん頷く声が、遠くから聞こえてきますよね。（わかる～）（それな～）

筆者、ここでグッときてます。

ここでの歌詞は、「アイドル」でいることの苦労が垣間見えます。

普段はステージの上で、可愛い衣装を着て、いつでも笑顔ふりまく、華やかなアイドルという仕事。

その彼女たちが、ステージから降りてひとりの”女の子”に戻る瞬間をイメージさせますよね。

でもこれって、誰しもが経験のあるシーンではないでしょうか。

ちょっとしんどいときでも、心配かけたくないなとか、自分らしくないなって思って、無理して笑っちゃう。

でも、でもでも。

ずっと明るく振る舞っていると、時には疲れちゃうことだってありますよね。

なんとなく元気が出ない週末に眺めるのは、みんなと楽しそうに笑った写真ばっかりで。

この写真はこうだったなぁとか、ここ楽しかったなぁとか、この日は大変だったなぁとか。

色々思い出しているうちに、なんとなくだけど、ちょっと元気でできたかも…なんて。

生きていれば、ずっといいときばかりじゃない。

なんなら、シンドイときやツライときの方が多いんじゃないか、なんて気もしてくる。

でも、過去を振り返ってみると案外、ここまでこれたじゃん！とか、思ったより大丈夫だったなって思ったり。

それはきっと、シンドイこととかツライ思い出を、いつだって自分や周りの“笑顔”が上書きしてるからなんじゃないかって。

大変だった経験や笑顔に励まされた経験があるから、だからまた笑顔になれるんですよね。

ここは、1番の歌詞と対比になっていますね。

最初はなんだか陰鬱な休日だったけれど、ここでは、ちょっと出かけよう、遠出しよう！と外へ目が向いていて、とても明るいイメージになっています。

アニメの舞台でもあり、地方予選が行われた東北地方のイメージにもぴったりですね。

筆者的には、「山もすごい」という部分。

ちょっと語彙の少ない感じも可愛くて好きです（笑）

涙を経験した人だからこそ言える「ドンマイ」という言葉。

そこには、言葉にしなかった、たくさんの気持ちが込められていると思います。

笑顔のうらにある、“だいじょうぶだよ。だからまた頑張ろう！”という「ドンマイ」の一言に込められた気持ちに、筆者は何度も励まされました。

「極上スマイル」の良さは、歌詞だけに限りません。

動画をみていちばん衝撃的だったのは、ダンスをしている「みんなが可愛すぎる」件。

「スマイル」という歌詞に合わせて頬に指をあてたりピースサインを向けたりしているのですが、それがもう！たまらなく可愛いです。

特にオススメしたいのは、サビの「咲きこぼれるサクラ色」の振り付け！

両手で頬を包むように添える振り。これはぜひともアニメやCDでチェックしてほしいポイントです。

また、全体的にも難しすぎる振り付けではないので、友達と一緒に踊るのにも良さそうです。

パート分けもされているので、仲良しグループのみんなとカラオケでやったら、絶対楽しいやつ…！